2026年7月23日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京

Newsモーニングサテライト

出演者
矢内雄一郎 大浜平太郎 片渕茜 平出真有 中原みなみ 伊藤さゆり 秋田浩之 糸島孝俊 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
経済情報

NY株式、セクター別騰落率、為替の動きを伝えた。一部のAI関連銘柄が上昇したものの、株式相場は終日冴えない動きだった。先行きの見えない中東情勢への警戒感が引き続きマーケットの重荷となっている。相場を支えたのはAI関連株。アンソロピックへの巨額投資を発表したAMDが上昇。一部の半導体株も引き続き買われる展開となっている。スーパーマイクロコンピューターが前の日に発表した暫定決算で、受注残高が過去最高になったと明らかにし、株価は26%高。デル・テクノロジーズも急伸している。

速報 アルファベット決算 クラウド好調で増収増益

グーグルの持株会社、アルファベットの2026年4月から6月期の決算は増収増益を確保した。クラウド事業は大幅な増収となった。売上高は1年前から24%増え予想を上回ったほか、純利益は約4倍に膨れ上がった。保有株の含み益が押し上げ要因となった。AI需要の底堅さからクラウド事業が8割の大幅な増収となり、予想を上回った。一方でデータセンター向けの設備投資が倍増し、巨額投資への疑念が拭えない結果となった。

速報 テスラ決算 AI支出増加で予想超える減益

EV(電気自動車)大手テスラの決算は売上高が1年前を比べて大幅に増えた一方で、AI関連の支出がかさんだことから純利益が市場の想定以上に減少した。株価が時間外取引で下落している。テスラは4月から6月期の販売台数がヨーロッパ市場を中心に大幅に伸び25%の増収となったが、 自動車の値下げや研究開発費の増加が利益を押し下げた。データセンターの建設などで設備投資が2倍以上増え、フリーキャッシュフローは赤字に転落するなど、財務状況の悪化も目立っている。

トランプ氏 発電所破壊を警告

アメリカのトランプ大統領はSNSへの投稿で、イランがホルムズ海峡を通航する船舶を攻撃すれば、そのたびにイラン国内の橋や発電所を1カ所ずつ破壊すると警告した。イランのアラグチ外相もSNSで「目には目を、攻撃には強力な対応を行う」と報復を示唆した。

アンソロピックに8000億円投資

アメリカの半導体大手AMDは22日、新興AI企業アンソロピックに最大50億ドル(約8000億円)を投資すると発表した。自社のAI半導体最大2ギガワット分をアンソロピックに供給することも明らかにしている。巨額の資金提供と合わせて自社製品の購入を促し、先行するエヌビディアに対抗する。

イギリス 消費者物価 予想下回る

イギリスの6月の消費者物価指数は1年前から2.6%の上昇となり、市場予想を下回った。原油価格の落ち着きを受け、伸び率は1年3か月ぶりに低い水準となった。食品・非アルコール飲料や輸送の伸びが縮小した。コア指数は2.6%の上昇だった。

LIVE NY証券取引所 アメリカ 電力設備大手AI需要で株価は

マキシム・グループ・久野誠太郎に話を聞く。22日の相場について、株式市場の相場は一進一退の動きとなったが、引けにかけて下落している。エヌビディアなどの半導体関連が上昇、通信大手のAT&Tが買われた一方でマイクロソフトなどソフトウェア関連が下落した。電力設備大手のGEベルノバもきょう決算を発表し、株価は大幅下落になった。GEベルノバの決算は市場予想を上回る売上高となったが、風力発電部門の不振から1株利益は市場予想を下回った。2026年通期の売上高見通しを引き上げたものの、比較的小幅な引き上げとなったと受け止められた。受注は88%増加、受注残高が1760億ドル。ガスタービン事業についてはデータセンター関連の受注の割合が2割に達したほか、年間生産能力を2030年までに30ギガワットに拡大する見通しを示している。

その他のマーケット

金利、商品、欧州株式、株式先物の動きを伝えた。

イギリス 消費者物価 予想下回る

ゲストはニッセイ基礎研究所・伊藤さゆり。株などの見通しはピクテ・ジャパン・糸島孝俊。糸島はイギリスの6月のCPI(消費者物価指数)に注目した。バーナム首相が「財政ルールを守るとしつつも、認められる柔軟性は活用すると述べている。新しく財務大臣になったジョン・ヒーリー氏は元々国防大臣を辞任した人。国防費の不足に講義して辞めたため、歳出の拡大の警戒感が残る。

きょうのマーケット
経済情報

経済情報(為替)を伝えた。

きょうの為替は

大和アセットマネジメントの岩手さんの予想レンジは162.90円~163.70円。注目ポイントは「貿易統計に見る円安圧力の根強さ」。昨日発表された日本の6月の貿易収支は4069億円の赤字となり、季節調整後では2023年4月以来の赤字幅を記録した。注目したいのが原油の輸入価格の高さ。ドル安と円安が併存するときは他の通貨に注目が集まりやすく、次はドル以外の通貨が対円で高値を取りにいく展開が考えられる。

10年国債
経済情報

経済情報(世界の株価、株式先物)を伝えた。

きょうの株は

糸島さんの予想レンジは65500円~68500円。米国株式市場はややマイナスだが、半導体株指数についてはややプラスで帰ってきたため、日本市場はやや小幅で上昇でスタートすると思う。注目ポイントは「AI・半導体株に変調サイン?」。日経平均と同様の動きをしてきたアメリカと韓国のAI半導体株の指数が変調を兆している。日経平均採用の225銘柄で、昨年末から日経平均が直近で安値をつけた先週末の7月17日までで見た場合、上昇率トップ5と下落率ワースト5の騰落率。上昇率の上位5社は10倍~3倍へと大暴騰しているが、下落率ワースト5は50%~40%下落している。

(ニュース)
サムスン 折りたたみスマホ発表

韓国のサムスン電子は22日、ロンドンで折り畳み型スマートフォンの新製品発表会を行った。今回発表された新機種は全て折り畳み型のスマートフォンで、大画面タイプに横長ディスプレーの機種を新たに加え、幅広い客層を狙う。また、新製品ではアメリカのグーグルと連携した生成AI機能も強化した。新製品は28日から韓国で先行販売を開始し、来月7日から全世界で順次販売する。

ティアフォー グロース市場に上場

自動運転技術を開発するスタートアップのティアフォーがきのう、東京証券取引所のグロース市場に新規上場した。自動運転技術を開発するスタートアップのティアフォーはきのう、東証グロース市場に上場し、きのうの終値は1015円と公開価格1085円を下回り初日の取引を終えた。上場初日の株価の受け止めとして加藤社長は「マーケットの評価ということを真摯に受け止めたい」と述べたうえで、「事業成長で企業価値を高め、早期の黒字化を目指す」と目標を掲げた。

工場自動化推進へ新会社

三菱電機とソニーグループ傘下のソニーセミコンダクタソリューションズはきのう、製造現場の自動化を支援するための合弁会社を設立すると発表した。三菱電機が持つ製造自動化のノウハウとソニーグループが持つ画像から必要な情報を抽出するAI技術などを組み合わせ、工場の生産ラインを完全自動化するシステムの開発を目指す。出資比率は三菱電機が60%、ソニーセミコンが40%。

ニチレイ攻撃で犯行声明

サイバー攻撃を受けシステム障害を起こしたニチレイに対し、「ランサムハウス」を名乗るロシア系のハッカー集団が犯行声明を出したことが分かった。ハッカー側は声明で、ニチレイからの連絡を待っているとし、機密データの流出を望まないならば連絡するようニチレイに求めた。ニチレイは「警察や関係機関と連携し、対応を進めている」とコメントした上でサイバー攻撃の詳細について「情報開示を差し控える」とした。

iPS製品 2例目の保険適用

厚生労働大臣の諮問機関「中央社会保険医療協議会」はiPS細胞を使った医療機器「リハート」を公的医療保険の適用対象とすることを了承した。価格は患者1人あたり5320万円。「リハート」は大阪大学発のベンチャー「クオリプス」が開発し、重症心不全の治療に用いられる。iPS細胞に由来する製品として保険適用は2例目となる。

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