- 出演者
- 大久保沙織 安藤咲良 田崎さくら 山本里咲 直川貴博
オープニング映像とオープニングの挨拶。
和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドで先月生まれたばかりのペンギンの赤ちゃんの映像を紹介。赤ちゃんペンギンは誕生直後から体力がつくまで、飼育員がペンギンに扮し親代わりとして育てている。これは初めて見る飼育員を親だと勘違いしないためだという。
関東の気象情報を伝えた。
高市総理大臣は就任後初の会見に臨み自らの内閣を「決断と前進の内閣」と名付け初閣議で総合経済対策の策定を指示した。物価高対策をめぐり、高市総理はガソリン税の暫定税率の廃止について、今国会での法案の成立を目指すと述べた。その上で、軽油引取税の暫定税率も新年度までに廃止することが望ましいとの考えを示した。さらに「これらの廃止までの間は、国や自治体の安定財源も確保しつつ、補助金を活用することを考えている」と説明した。また、いわゆる年収103万円の壁をめぐっては、日本維新の会との連立合意を踏まえ、所得税の基礎控除などをインフレの進展に応じて見直す制度設計について、年末をめどに取りまとめると述べた。その上で高市総理は初閣議で物価高対策を含む総合経済対策の策定を閣僚らに指示した。また、維新以外の野党について基本政策と矛盾しない限り、政策提案を受け入れる方向で前向きに議論していくと述べ、協力を呼び掛けた。一方、来週にはアメリカのトランプ大統領が来日し、初の日米首脳会談が予定される中「信頼関係を深めていきたい」と意欲を示した。
今回の人事で注目されたのが片山さつき財務大臣と小野田紀美経済安保担当大臣の2人の女性閣僚。高市新内閣で女性初の財務大臣に起用された片山さつき氏は父親が数学者で大学教授だったこともあり幼い頃から「勉強が好きだった」と話している。財務省との関係は古く、大蔵省時代に入省し官僚になると女性初の主計局主計官を務めるなど活躍していた。20年前に政界へ進出「小泉チルドレン」と呼ばれ、第三次小泉改造内閣では経済産業大臣政務官に就任。その後自民党の金融調査会長を女性として初めて務めるなど金融政策における経験は豊富。初当選から20年、様々な経験を積んできた。
高市新内閣でもう一人の女性閣僚が経済安保担当大臣と新たに設けられた外国人政策担当大臣の兼務で起用された小野田紀美氏。今年の自民党総裁選で高市氏を応援する「チームさなえ」のキャプテンを務めた人物で、高市氏が新総裁に選出されると「今後も支えていく」と意気込んだ。母親が日本人、父親がアメリカ人の小野田氏は幼少期はテレビの中のヒーローに憧れ「正義の味方」を目指していたという。国政へと乗り出したのは2016年の参議院選挙。地方創生の必要性を強く訴え選挙戦を制した。2020年の菅内閣で法務大臣政務官、2022年の第二次岸田改造内閣においては防衛大臣政務官を務めている。そして今回高市新総理の下で初めて閣僚となった小野田氏は意気込みを問われ「明日また頑張る」とだけ述べた。
俳優の広瀬すずとお笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴が登場したのは、写真メーカーの新製品発表会。イベントでは広瀬がいま行きたい場所だというスペインのセットが登場し、自撮りをするなど旅行気分を味わった。最近ハマっていることを広瀬すずは最近、健康のために意識していることとして「ジムまで走ったり歩いたりしている」などと話した。
池田エライザが出演する新CMが公開された。アンジェラアキの名曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」を歌い届ける姿を通して、若者の複雑な感情に寄り添うストーリーが描かれている。池田はこの楽曲について「学生時代に合唱コンクールで課題曲になっていた」と話した。
メジャーリーグ優勝決定シリーズ。ナ・リーグはドジャースが4連勝でストレート勝ちしたが、ア・リーグは最終戦までもつれ込んだ。ドジャースは本拠地で練習を行った。ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦は5回、マリナーズはローリー選手のホームランで2点をリードする。ブルージェイズは7回、スプリンガー選手が逆転の3ランホームラン。ブルージェイズが32年ぶりにワールドシリーズ進出を決めた。ブルージェイズ4-3マリナーズ。
ワールドシリーズのカードはブルージェイズvsドジャースとなった。ブルージェイズの注目は、リーグ優勝決定シリーズMVPのゲレーロJr.選手。レギュラーシーズンのホームラン数は23本だったが、ポストシーズンでは大谷翔平選手を上回る6本のホームランを打っている。ドジャースはワールドシリーズ連覇がかかるが、初戦は25日の土曜日。
第104回全国高校サッカー選手権大会の21代目応援マネージャーが、俳優の池端杏慈に決まった。池端は現在公開中の「ストロベリームーン 余命半年の恋」をはじめ、映画やCMで活躍中の現役高校生。池端は「この冬を熱く盛り上げて頑張っていきたい」などと話した。リフティングチャレンジは「5回」。
渋谷の中継映像を背景に、関東地方の天気予報を伝えた。きょうの天気のポイントは「冷たい雨、日中は12月並み」。
きのう秋田県大仙市で50代の男性がクマに襲われ怪我をした。男性は自宅裏にある用水路を確認し、戻ろうとしたところクマに襲われた。男性は顔をひっかかれるなどして病院に運ばれたが、会話はできる状態だった。男性を襲ったクマの近くには、子グマが2頭いた。秋田県内ではクマに人が襲われる被害が急増しており、今月だけで25人となった。
三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーの今市隆二が不起訴になった。タクシー運転手に「殺すぞ」などと脅し、暴行を加えたとして書類送検されていた。東京地検は不起訴の理由を明らかにしていない。運転手の男性の代理人弁護士は「今年8月、運転手側が今市側の謝罪を受け入れ示談が成立し、被害届を取り下げた」と明らかにしていた。
福岡県田川市の私立保育園で、26件の保育士による虐待や不適切保育が発覚した。園長は今年8月、防犯カメラで保育士が園児をたたく様子を見つけ市に通報。県や市が防犯カメラを確認したところ、複数の保育士による虐待などが認められた。保育園のホームページには19か所の防犯カメラの設置が載っていたが、その中でも行われていた複数の保育士による多数の虐待。園に務める保育士のうち10人が関与していた。そのうち2人はすでに懲戒解雇されている。園長は今年8月の発覚まで“気がつかなかった”と話している。県と市は来月20日までに保育園に改善報告を求め、年に一度の監査の見直しを検討したいとしている。
日本テレビの番組「月曜から夜ふかし」が、街頭インタビューの内容を編集し発言の趣旨と異なる内容を放送したことについて、BPO(放送倫理番組向上機構)は「放送倫理違反があった」との判断を示した。また「番組の制作過程の不正や番組内容に、放送倫理上の問題点がないかどうかをチェックする責任を所在が不明確だった。制作体制では番組担当者による不正抑止のための仕組みがうまく機能していなかった。外国の食文化が入る以上、差別や偏見につながらないか慎重な検討が求められる。」と述べたうえで、「他国の文化への配慮不足のまま笑いやオチを優先した」と指摘した。
不正に改造した偽パトカーを運転したとして、道路運送車両法違反などの疑いで石川県野々市市の男子大学生が書類送検された。大学生は車に赤色灯を付けて不正改造し、法定速度を超える速度で運転した疑いが持たれている。大学生は「違法だと思いながらもインターネットで部品を買って改造した」などと認める一方、速度超過については「覚えていない」と容疑を否認している。
きのうの株式市場は、高市新総理大臣選出のイベントに翻弄される一日となった。きのうの日経平均株価は高市政権の政策への期待から総理大臣選出まで大きく上昇し、史上初の5万円に迫った。午後に高市氏が選出されると、いったん株式買い入れの材料がなくなったことから、売り注文が増え一時はマイナスに転じた。今後は高市氏が掲げる経済政策の中身が吟味されることになる。
気象庁が発表した3か月予報によると、来月は全国的に平年よりも気温が高くなる見通し。一方、12月以降は平年並の寒さとなりそうだ。気象庁は、気温の低下に注意し体調管理など寒さに備えるよう呼びかけている。
きのう、憲政史上初となる女性の首相が誕生した。東京・有楽町では号外が配布された。高市新首相は各党に、あいさつ回りを行った(日本維新の会・吉村代表、公明党・斉藤代表、立憲民主党・野田代表など)。高市新首相が「決断と前進の内閣」と名付けた新内閣は18人中、10人が初入閣。女性閣僚は高市新首相をのぞき、財務相・片山さつき、経済安保相・小野田紀美の2人のみ。高市新首相は会見で、物価高対策について「初閣議で経済対策の策定を指示する。国民が直面している物価高への対策をしっかりと講じていく。ガソリンの暫定税率は速やかに廃止する。103万円の壁も引き上げる。高市内閣の最優先自公は物価高への対応」と説明。女性閣僚の数、早期の衆院解散総選挙について「機会平等、チャンスの平等を大事にしている。全員参加、全世代走力結集の考えで組閣した。とにかく経済対策最優先で取り組ませてほしい。今すぐ解散と言っている暇はない」と発言。