- 出演者
- 大泉洋 西川貴教
スタジオではゲストの西川貴教が有酸素運動に取り組んでいて、「ジムに行く時間がなかったので」と話した。さらに日本武道館でのライブを控える大泉洋に対し、西川は体作りの必要性を語った。
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- 日本武道館
オープニング映像。
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- フレディ・マーキュリー小室哲哉
鍛え上げた筋肉でも知られる西川貴教は「筋肉体操」に起用され、コロナ禍ではフィットネスの大会に出場してグランプリに2年連続で輝いた。
夜9時、仕事を終えた西川貴教は行きつけのジムを訪れ、1時間半ほどのメニューをこなした。10kgの鉄鎖を身に着け、懸垂を行ったが、西川は「ストレッチみたいなもの」と語った。背中を鍛えることで、アーティストとして良い姿勢をキープできるという。また、50代の大泉に対して、西川は肩の内旋を指摘し、背筋のトレーニングを勧めた。レッグレイズで下腹部を鍛えると、腹の底から声を出せるようになるという。そして、干し芋は脂質が少ない上、噛みごたえと甘味、炭水化物も接種できるのでオススメだという。
デビュー当時、西川は体重40kgほどしかなく、ライブでは脱水症状で倒れることもあった。水分量を維持する筋肉が必要ということでトレーニングに着手し、20年の月日が経過した。今ではフィットネスの大会結果、出場選手もチェックしている。
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- 上里譲
西川貴教は上里譲、石本ファルークの活躍を紹介したが、大泉は「オリンピアってなんですか?」とついていけなかった。また、西川はトレーニングの成果か、高音が2音高く出るようになったという。大泉に対して、早歩きなどの有酸素運動を推奨した。
西川貴教が「INVOKE-インヴォーク-」を披露した。
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- INVOKE
90年代、ドラマ仕立て、アーティスティックなMVが多かったなか、西川は突風にあおられ、「HOT LIMIT」では強風でセットが吹き飛ぶも、怯むことなく歌い続けた。また、「紅白歌合戦」にはこれまでに5回出場。May J.のパフォーマンスの裏で、副音声企画に出演していた西川は本人に負けない声量で熱唱。
西川はソロの男性アーティストは少数派で、どう生き残っていくかで試行錯誤をし、奇抜なMVが生まれたと語った。撮影を重ねるごとにハードになっていき、新潟の山奥で5トンの水をぶちまけられたりしたという。「HOT LIMIT」のMV撮影ではヘリコプターが投入され、セットが吹き飛んだが、海外のスタッフは慌てふためくことはなかったという。
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- HOT LIMIT
「機動戦士ガンダムSEED」は21世紀最初のガンダムシリーズということで、キャラクターデザインが一新された。西川が歌う「INVOKE」は数ある作品のなかでも名曲として人気となっている。24年公開の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」でも西川は主題歌を担当。
西川貴教とガンダムは密接に繋がっていて、「SEED」、「SEED DESTINY」には声優としても出演。それぞれ演じたキャラクターは劇中で死亡している。そして、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」では主題歌を担当。
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」で主題歌を担当した小室哲哉は西川からの希望に応え、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の主題歌を手掛けた。小室は西川のアカペラを活かせたという。
西川貴教が「FREEDOM」を披露した。
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- FREEDOM
小室哲哉は西川貴教の声量に驚き、レコーディングの際に録音用の機材が壊れたと明かした。また、10万人の観客の前でバレリーナのような格好を見せるというのはフレディ・マーキュリーを思わせ、小室は「それも才能だと思う」と語った。
西川貴教は小室哲哉と何度も会っていて、さらに「TM NETWORKのサポートに浅倉大介さんが入ってらした」と話した。だが、タッグを組むのは今回が初めてで、西川は「こんな機会がなかったら、こんな話してなかったと思う」と述べた。
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- TM NETWORK小室哲哉浅倉大介
90年代、小室哲哉はプロデューサーとしてヒット曲を連発した。J-POPにダンスミュージックを取り入れた。番組を通じて、小室哲哉に西川貴教に歌わせてみたい曲を訊ねると、「Love again」だった。西川は「歌ってくると味が出てきて、歌いたくなる。スルメ曲です」と語った。
西川貴教がglobeの「Love again」をカバーした。
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- globeLove again
「NHK+」のお知らせ。
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- NHKプラス
エンディング映像。