- 出演者
- 柴田文子 鈴木悠
柴田文子キャスターのオープニングの挨拶。
東京都知事選挙はきょう、投開票が行われる。選挙戦最終日のきのう、候補者たちは有権者に最後の訴えを行った。東京都知事選挙は56人が立候補していて過去最多となっている。期日前投票を終えた人は一昨日までに165万4402人で前回より約28万人増加した。
岸田総理は英国のスターマー新首相と電話で会談し日英関係を一層強化したいと述べた。電話会談で岸田総理は、就任したばかりのスターマー首相にお祝いの言葉を伝え、「日英関係を一層強化し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持と強化のため、緊密に連携したい」と述べた。また両首脳はイタリアを含めた3か国の次期戦闘機共同開発計画である「グローバル戦闘航空プログラム」などで協力を引き続き進めて行くことを確認した。
イラン大統領選の決選投票が行われ、改革派のペゼシュキアン氏が勝利し国民に向けて「力を合わせる始まりに過ぎない」など政権への支持を訴えた。最高指導者・ハメネイ師は勝利を祝福する一方、欧米と対立してきたライシ政権の路線継続を求めた。岸田総理が、ペゼシュキアン氏に祝辞を送った。
ポスト岸田候補の1人とされる自民党の茂木幹事長はきのう、岸田総理の地元・広島県を訪れて、学生や女性との対話集会を行った。広島の学生らと対話集会を行った茂木幹事長は、「若い人たちが活躍できる社会の実現がライフワークだ」と強調し、笑顔を見せた。また「若手議員から意外な一面があると言われる」と自己紹介した茂木氏は、女性との会合で自らお好み焼きを作って振る舞うなど、9月に予定される自民党総裁選を見据え、政治家としての素顔をアピールした。広島は岸田総理のお膝元で、対話集会後に地元メディアから総裁選についての質問も出たが、茂木氏は「きょうは楽しく有意義な意見交換ができた」と述べるにとどめた。
米国・バイデン大統領が言葉に詰まるなど精彩を欠いた討論会のあと初めてとなるテレビインタビューに応じた。バイデン大統領はABCテレビのインタビューで「私以上に大統領になる資格のある人はいない」と述べた。ワシントンポストは、民主党・ウォーナー上院議員が、バイデン大統領に対して撤退を求める議員グループを結成しようとしていると報じた。民主党のクレイグ下院議員が、バイデン大統領の撤退を求める書簡を公表した。
上川外務大臣は6日、ソック・チェンダ副首相兼外相と会談した。会談はおよそ70分間にわたって行われ、上川大臣から上下水道や5G通信網など社会基盤の整備に加え、海洋航路の安全確保や地雷対策の分野で協力していくことを伝えた。これに対し、ソック・チェンダ氏は日本の支援に謝意を示すとともに、世界の地雷対策のため、協力していきたいと述べた。会談に先立って上川大臣は第三国を対象にした地雷対策に関する支援策を発表。カンボジアでの知見を共有し、ウクライナなどで地雷リスクを回避するための教育や機材の提供、被害者の支援などを進めていくとしていく。
神奈川県大磯町の大磯ロングビーチでプール開きが行われた。大磯ロングビーチは今年から、平日と混雑する土日などでチケットの料金を変える料金変動制を導入し混雑の緩和を目指す。
日光市で関東長ぐつアイスホッケー選手権大会が開催され、屋内スケートリンクでスケート靴の代わりに長靴を履いた選手たちが熱戦を繰り広げた。
創業48年の老舗飲食店「元祖もつ鍋楽天地」。福岡市内で12店舗を展開している。2代目の社長である水谷崇さんは今年5月、自身の分身ともいえる「AI社長」を導入。通信アプリを使って社長に代わり従業員の質問に答えるシステムで、学習データをもとにテキストを作る生成AIを活用している。「AI社長」の精度を高めるため水谷社長は、自分ならこう答えるという模範解答も入力しシステムに学習させている。例えば、レモンサワーの作り方を質問すると水谷社長本人と同じくAI社長も博多弁。さらに企業の理念を従業員に理解してもらうため質問も送られてくる。この「AI社長」は福岡出身の西山朝子さんが社長を務めるベンチャー企業が開発。西山さんは、中小企業の社長から「自分が5人いたらもっと儲かるのに」という声を聞き開発に取り組んだ。今年4月にもつ鍋楽天地に入社した藤田涼雅さんは、AI社長に、自分が焦っている時のアルバイト従業員への指導について聞いた。導入から3か月、従業員の反応は上々のよう。24時間、従業員からの質問に答えてくれるAI社長。水谷社長は今後社員だけでなくアルバイト従業員にも利用してもらおうと考えている。
45年前に起きた「イエスの箱舟」騒動を題材とした映画が公開された。東京・中野区・ポレポレ東中野で上映が始まった映画「方舟にのって〜イエスの方舟45年目の真実〜」は、かつてバッシングを受けた謎の集団イエスの方舟のその後を追ったドキュメンタリー作品。舞台挨拶には大勢の観客に迎えられ、佐井大紀監督とジャーナリスト・佐々木俊尚さんが登壇。佐々木さんは「いい題材になってる映画だと感じた」と語った。今後、福岡など全国でも上映される予定。
全国の気象情報を伝えた。
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- 赤坂（東京）
WTTスターコンテンダー バンコク混合ダブルス準決勝で、張本智和・早田ひなペアは台湾のペアに3-1で勝利し、決勝進出した。
中日対広島で、広島の大瀬良大地の連続無失点は37回でストップ。大瀬良は7回7被安打2失点で初黒星。中日が2-1で勝利した。
2日、北広島市のFビレッジで始まったのは「北海道肉祭り」。来月12日までの期間中、3回に分けて、さまざまな肉料理を提供する。第1弾は嫌いな人がいない「ザンギ」と「から揚げ」。北海道から九州・大分県まで、からあげグランプリの受賞歴のある人気の10店舗が集結。からあげグランプリで史上初の「6連続最高金賞」を受賞した、兵庫県神戸市の「揚匠しげ盛」。柚子胡椒にマヨネーズを加えた自家製のタレに漬け込み、鶏肉のうま味を引き出す。広島県からやってきた「瀬戸内鯛食堂TAVERNA」は、地元名産の鯛の出し汁に漬け込んだから揚げが人気。試食会には、ファイターズの杉浦と、生田目らも姿を現し、全国の自慢の味を堪能。 “北海道肉祭り”の第1弾「ザンから祭り」は7日までで、試合のある日は、観戦チケットか入場券が必要。
松島町のハンバーガーショップ「Harry’s Junction」。店の看板商品はハリーズバーガー。パティは、仙台牛のすね肉など牛100％のつなぎなしで、6時間ほど煮込んだ自家製のコンビーフに加え、県産のレタスやトマトなどを挟んだボリューム満点のハンバーガー。代表を務めるのは、松島町の佐藤賢将さん。18歳で上京しイタリアンやカフェで勤めた後都内のハンバーガーショップで10年ほど修業を積み、2018年6月、地元松島に店をオープン。佐藤さんが挑戦したのは埼玉県で6月、開催された「ジャパン・バーガー・チャンピオンシップ」。予選会を勝ち上がったのは全国18店舗で、制限時間60分以内に指定食材を使用したハンバーガーを6個作り味や見た目、調理の正確さを競う。審査の結果、見事優勝し日本一に輝いた。佐藤さんは今年11月に米国で開催される世界大会に出場することが決まっている。宮城から世界へ、佐藤さんが目指すのは「世界一」。
エンディング映像。