- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 宇賀神メグ 篠原梨菜 佐々木舞音 吉村恵里子 古田敬郷 南後杏子
東京慈恵会医科大学などの研究チームが計画しているのは、妊娠中に腎臓病だと判明した胎児にブタの胎児の腎臓を一時的に移植する治療法。研究チーム教授によると、ポッター症候群の赤ちゃんは低出生体重児として生まれてくることが多く、人工透析を受けられず命を落とすことが多いという。このためブタの腎臓を赤ちゃんが成長するまで「懸け橋」として活用するもの。これについて日本小児腎臓病学会の理事長は「この臨床試験が全ての命を救うというものではなく。赤ちゃんの状態をよりよい状況にするものだ」と話す。一方倫理面の課題もあるため、研究チームは年内にも国の認定委員会に研究の許可申請を行いたい考え。実現すれば国内初の「異種移植」となる。
赤坂から関東の気象情報を伝えた。
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- 赤坂(東京)
子育て世帯の多くがぶつかる保育所探しの壁。保育所への入所申請を巡っては、紙や郵送での申請作業が煩雑で入所決定通知まで時間がかかるなど子育て世帯への負担となっていた。政府は親が保育所を探す保活の負担を軽減するため、手続きをオンラインで完結できるよう調整していることがわかった。また、各自治体で異なる申請様式を統一し、2026年4月にも手続きをオンラインで完結できるように調整しているという。
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- 保活
政府が子ども・子育て政策の主要な財源の1つとして創設する支援金制度。2028年度までに3兆6000億円の財源を確保し、そのうち1兆円程度は医療保険料に上乗せして徴収するとしている。岸田首相は昨日、2028年度段階で医療保険加入者1人あたりの拠出額が月500円弱になると明らかにした。これについて事実上の子育て増税だと野党は批判。岸田首相は歳出改革と賃上げによって実質的な負担は全体として生じないと強調した。
総務省の家計調査が昨日発表された。去年1年間の1世帯あたりの消費額で餃子の1位は浜松市、ラーメンの1位は山形市だった。山形ラーメンは醤油ベースの昔ながらの中華そばという特徴がある。山形の人はコーヒー感覚でラーメン店に行き、おもてなしでラーメンの出前をとる風習があるという。さらに冷やしラーメンは山形市発祥とされ暑い夏も消費が落ちないことも日本一に繋がったとされている。
Qooの25周年イベントに元モーニング娘。の安倍なつみさんと石川梨華さん、小籔千豊さんが登場した。そこでザ☆ピース!とQooがコラボしたダンスが披露された。つんく♂さんが歌詞のアレンジと振付を担当した。現役時代と変化を感じる部分はあるか聞かれ、石川さんが「それはありますよ」などと話した。約25年前の3人の写真が公開された。小籔さんは「トレーディングカードやったらハズレのカード」などと話した。
ファミリーマートから昨日全てのネタが代替食品の海鮮丼が登場した。ウニやカニ、ウナギには魚のすり身などを使用し、いくらには植物油脂などを使用することでトロっとした食感を再現した。ねぎとろにはこんにゃくを使用している。値段は498円で販売している。
2020年に、松屋で全国販売され、売り切れる店舗が出るほど人気となったジョージアの郷土料理「シュクメルリ」。復刻メニュー総選挙で1位を獲得し、きのうから、販売がスタートした。2連覇を達成し、3年ぶりの復刻となった。醤油を入れることで、日本のごはんに合うように調整しているという。日本人に馴染み深く、シュクメルリと相性抜群のさつまいもを入れている。駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさんはSNSで、ジョージアから来日中の仲間と松屋のシュクメルリを食べる様子を投稿した。
ハイチュウのロゴが英語表記になることが発表された。グローバルなブランドになっていることが変更の理由だという。ハイチュウは、やり投げの北口榛花のコーチ・シェケラック氏が試合中に食べていたことでも話題になったほか、メジャーリーガーの間でも人気で、元レッドソックスの田澤純一がチームメイトに配ったのがきっかけとも言われている。
きのうから、東京ビッグサイトで、東京インターナショナルギフトショーが開催されている。プリント・アートの「ミラーレン」は、パソコンの液晶に特殊な加工が施されていて、そのままでは画面が見えず、メガネなど専用のフィルターを通すと、画面が見える。外出先で仕事をする人が増えたことから、個人情報の保護などの面から活用が期待されている技術だ。サン・フレイムの「Airwheel」は、乗って移動できるスーツケースだ。日本では、公道や乗車禁止区域では使用できない。
ナイツの塙宣之は、浅草の演芸場「東洋館」を舞台に、自身が会長を務める漫才協会の芸人たちに迫ったドキュメンタリー映画で監督デビューした。ナレーションは、小泉今日子が担当している。舞台挨拶では、漫才協会前会長の青空球児からの手紙が読み上げられ、大阪に負けてはいけないなどと綴られていた。
ACIDMANが新曲「輝けるもの」の発売記念ライブを開催した。現在公開中の映画「ゴールデンカムイ」の主題歌にもなっている。ライブには、鶴見中尉役を務めた玉木宏がサプライズゲストとして登場した。ACIDMANの大木伸夫と玉木は、20年来の仲で、大木は、玉木はテキーラで酔い出すと、瓶を持って歩き、目が合うと、テキーラを注いでくるなどと玉木の酒癖を暴露した。
令和ロマンとオズワルドが共演するサントリーの新WEBCMが解禁された。2組のアドリブ全開の掛け合いに注目だ。M-1優勝後、初のCM出演となった令和ロマンは、今後の目標について、旅番組に挑戦したいなどと話した。
神奈川県鎌倉市にある清泉女学院中学高等学校の気になるニュースを紹介する。音楽部が全日本合唱コンクールで、中学・高校と、文部科学大臣賞を受賞した。部員数は73人で、全国大会には、20回以上出場している。片方の手で2拍子、もう片方の手で3拍子を同時に刻みながら発声するのが清泉女学院ならではの練習法で、本番で余裕をもって歌えるように、負荷をかけながら発声しているという。遠征では、ホテルで、湯船にお湯を張って寝たり、加湿器をチェックしたりして、喉が乾燥しないようにしているという。朝から声が出るように、登校中、巻き舌をしているという。
みんなで「シマエナガのうた」のダンスを踊った。番組のX(旧Twitter)、TikTokでシマエナガダンスの動画を募集中!詳しくは各SNSで。
千葉市のクリニック。待合室は多くの患者で混雑していた。月曜から発熱や咳を訴えていた女性はインフルエンザ陽性と診断された。連日陽性患者が相次いでおり、きのうは120人の発熱患者のうち35人が陽性だった。全国でも感染者は年明けから増加。国立感染症研究所によると、先月28日までの1週間で1医療機関あたり19.2人と3週連続で前週を上回っている。流行真っ只中のインフルエンザについて医学専門誌である研究が発表された。インフルエンザもコロナ後遺症と同様に症状が長引くケースがあるという。これまで多くの後遺症患者を診察してきた医師は解熱後も症状が1週間ほど続く場合注意が必要だという。インフルエンザの後遺症で特に多いのが喉や肺の炎症。咳などにより悪化し長引くことがある。1か月以上症状が続くこともあるが、ウイルスは残っていないため感染リスクは低いという。ただ、症状に合わせた治療が必要でインフルエンザと後遺症では処方する薬も異なることがあるため医療機関の受診を勧めている。また、治まっていた片頭痛など持病の症状がインフルエンザをきっかけに後遺症として再発することもあるという。原因については詳しいことが分かっていないというインフルエンザ後遺症。症状が続く場合、医師は早めの相談を呼びかけている。
「とにかく感謝の気持ちを伝えたい」と話すのは生後1か月半の男の子の母親。感謝する相手は男の子を助けてくれた恩人。今月4日、父親と共に男の子を連れて鹿児島市にあるマリンポートを散歩していた。その時、近くのヘリポートにヘリコプターが着陸。吹き下ろす強い風によって男の子を乗せたベビーカーが池に転落。父親がすぐに助け出すも全身が濡れ震える男の子。すると女性が「看護師です」と駆け寄ってきた。女性の指示に従い男の子の服を脱がせたが、着せる服がなく困っていたところ、別の男性から救いの手が。男性がすぐに自分の上着を脱いで「これでくるんでください」と。両親は手助けしてくれた2人に名前や連絡先を聞いたが、2人とも明かさず立ち去ったという。そこで両親はおととい夜、SNSに投稿。この投稿は1日で3000万回以上見られ、ネット上でも話題となった。きのう夜、上着を貸した男性が見つかった。両親は引き続き男の子を助けた看護師の女性を捜している。
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- Xマリンポートかごしま鹿児島市(鹿児島)
個性派俳優・佐藤二朗さんが強迫性障害を患っていることを自身のSNSで公表。強迫性障害について広島大学・杉浦准教授は「何かすごく気になることがあったときにそれをほっとけないというか。例えば家の鍵が閉まってないかもと思ったら何度も繰り返し帰って確認してしまったり、ちょっと汚れたんじゃないかと思うと何回もそして長時間手を洗ってしまったり」と解説。頭の中に浮かんだことが離れなくなる強迫観念、ある行為をせずにはいられなくなる強迫行為の2つの症状があり、日常生活に支障をきたすレベルになるという。杉浦准教授によると、年齢性別問わず誰にでもなりうる可能性が。治療法については「うつ病などに処方される抗うつ剤の何種類かは強迫性障害に対して効果があるものもある」と解説。また、心理療法もあり、例えば鍵を閉めた後に家に戻らないことを練習。もう戻らなくても大丈夫だと患者に認識させるといった方法も。ただ、治療が辛い人も多いという。実際にこの病と闘った人に話を聞いた。藤田嘉信さん(78)は38歳のときに強迫性障害と診断された。10代の頃から症状に悩まされてきた藤田さん。50代になってきてから症状は緩和。現在は不安などはもう感じておらず、強迫性障害の自助グループの一員として10代の人などにアドバイスをしているそう。「不安とか治したいって気持ちはありながらもするべき仕事とか学生だったら勉強だとかそっちの方に目を向けて一生懸命やるようにすればだんだん良くなっていく。治してからだったらどんどん年をとってしまって結局やりたいこともできなくなってしまう」と話した。一方で佐藤二朗さんは病気との向き合い方について「根治を諦め、共生を決める。病含め僕。病ゆえの「力」を信じよう。いつか病に礼を言えるよう。」と綴っている。
東京の広範囲を一面銀世界に変えた大雪。この影響で都内では4歳~92歳の男女143人が転倒するなどして病院に搬送された。雪による転倒事故は大雪の翌日から増える傾向がある。2年前の大雪では雪が降った当日の転倒事故は112件、その翌日からの2日間では約3.8倍の424件に増えている。きょうは大雪から3日目だが通勤や通学路にも注意が必要。気象予報士の増田さんは「怖いのは凍結にむらがあること。油断していると部分的に凍結している所で転倒してしまう。水曜日の朝は火曜日よりも一段と冷え込む。気温が2度ぐらいでも冷たい空気は重いので地面付近ってもっと冷える。それで地面が0度に達して凍結する恐れが出てくる」と指摘。きのう午後3時頃にシャーベット状だった雪は、きょう午前3時頃には氷のような状態になっている。さらに「転倒事故が相次ぐのは坂道。部分的にしか雪が残っていなくても溶け出した水分が朝になるとツルツル凍ることも十分に考えられる」と指摘。そして「歩道橋や橋の上。地面の熱がないのと風が吹き抜けていくので一層冷えやすくて凍りやすい。特に雪が残っている場合は水分が供給され一層凍りやすくなる」と指摘。きょう午前3時すぎ、残った歩道橋の雪は氷になろうとしていた。今朝の関東の気温は0度前後の冷え込みに。きょうも外出の際は滑りにくい靴を履く必要がありそうだ。東京・下北沢駅前から中継。人通りの多いところは凍結が見られない。ただ、人通りが少ないところや雪が寄せてあるところの周りは凍結していたり、残っている雪も凍っている。