2025年11月7日放送 5:20 - 8:00 TBS

THE TIME,

出演者
増田雅昭 杉山真也 江藤愛 小沢光葵 まなまる 古田敬郷 槙野智章 中谷恒幹 齊藤美雅 
けさの見出し 知りTIME
“ジュリアナ東海”出発進行

37年前、イベントで新幹線の車両を丸ごとディスコにした。このイベントが令和に大復活。富士山の前を時速200キロ以上で踊りながら通過。フロアを盛り上げてくれるのはDJ KOO。マハラジャ六本木の現役DJも参戦決定。東京から新大阪までの新幹線ディスコは完売している。

食べるのはNG!巨峰の正体

粘土の巨峰を投稿したのは結構式場でウエディングケーキなどを作っていたあゆみ。子育てのためパティシエは辞めてしまったが、代わりに粘土で作品つくりを始めた。粘土は時間が経つと透明っぽくなるものを使っている。あゆみの息子は間違えて食べようとしたことがあるという。話題になった巨峰は最終的にパフェに変身。フォトスタジオで使われている。

もう一つの渋谷 最後の公開

渋谷のスクランブル交差点で撮影された乃木坂46のミュージックビデオと思いきや、撮影されたのは栃木県足利市。渋谷スクランブル交差点の“実物大”オープンセットがある。ミュージックビデオやドラマなどで使用されてきたが、老朽化のため年内をもって閉鎖する。一般公開はあさって。

7時のうた!シマエナガ体操
7時のうた!シマエナガ体操

シマエナガ体操を伝えた。

TIMEの天気
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

関心度ランキング
クマ対策 警察の“駆除解禁”へ

自衛隊による「クマ対策支援」が本格始動してから2日目のきのう、秋田県鹿角市の果樹園近くに設置された箱わなにクマがかかった。猟友会によって駆除が行われた。自衛隊は駆除されたクマの運び出しを担ったという。さらにドローンを飛ばして上空から確認する作業も行った。自衛隊は今月30日までの間、捕獲、駆除などの支援活動を行う予定。秋田できのう行われたのが東北高校駅伝。50チームが参加したが、駅伝のルートにクマの出没情報が相次ぎ競技場内だけの開始に。さらに大量の爆竹などを鳴らすなどのクマ対策が行われた。選手たちにとって全国への切符をかけた重要なレースだったが、トラックの周回のタイムを測って走る形式だったためタスキをかけずに走るチームが続出。秋田県高体連・増田浩司が「本当に悔しい」などとコメントした。

日本郵便はクマの出没地域での夕方5時以降のバイクによる配達を見合わせるほか、窓口業務も見合わせる可能性があると発表。ヤマト運輸はクマよけスプレーなどの対策グッズの配備を拡充。佐川急便は従業員向けのホームページにクマの出没情報を掲載するなどしている。環境省によると、今年7月から9月に発生したクマによる人身被害の7割以上が市街地など人の生活圏で発生している。クマによる死者は13人に上り、過去最多だった2023年度の2倍以上に。警察庁はきのう、ライフル銃の使用をクマの駆除にも拡大するよう規則を改正。岩手県と秋田県に他の都道府県警察から銃器対策部隊を派遣することを発表した。来週木曜日から施行され、スナイパー2人・現場指揮官・調整役の4人のチームが2組みずつ配置され、クマの駆除にあたる。LINE会員からは「警察で銃の経験者はどれだけいるのか?事故が起きないよう準備してほしい」などの声が届いている。全国約10万人のハンターが所属する一般社団法人大日本猟友会の佐々木洋平会長は、警察の出動に疑問を投げかけている。9月の法改正で人の生活エリアで猟銃の使用が可能となった緊急銃猟についても「マニュアルが全くできてない」という。

クマハンター緊急募集(日刊スポーツ)

元警察官や元自衛官に対して狩猟免許の取得を要請する方針であることが分かった。環境省によるとライフル銃や散弾銃を扱うことができる免許の取得者は1975年度には約49万人いたが、2020年度は約9万人。これまでは元自衛官に免許の取得を促してきたが、それを元警察官にも拡大。ハンター不足に備える。(日刊スポーツ)

物価高クリスマス直撃

きのうコンビニや大手スーパーから今年のクリスマスケーキが発表された。民間の調査によると、「ホールケーキ」15センチサイズの平均価格は、3年間で700円ほど値上がりしている。今年は、物価高の影響で「小ぶり」なケーキが増えている。手作り需要を見込んでいるイオンは、直径15センチほどのスポンジにいちごやクリームなどを買って組み合わせることで、2000円台前半に抑えられるという。

ガソリン「暫定税率」廃止へ

きのう発表された全国のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり173円60銭。先週より10銭高く、ほぼ横ばいの値動き。ガソリン価格を巡っては、政府が今月13日から段階的に補助金を増額。さらに半世紀以上にわたり続けてきたガソリン税の暫定税率は年内いっぱいで廃止されることになり、廃止された場合価格は158円程まで安くなる見通し。軽油についても来年4月1日に暫定税率が廃止されることが決定している。

ガソリン税などの税収は、主に国の収入になっているがその一部は地方自治体に分配されている。暫定税率が廃止された場合、総務省の試算では愛知県で330億円、北海道で318億円、埼玉県で287億円など地方の自治体は税収の大幅な減少が懸念されている。番組は、全国で3番目に税収の減少幅が大きいとされる埼玉県を取材した。聞こえてきたのは、財源不足がインフラ整備など地域の生活に影響しかねないという危機感。埼玉県の場合、税収は子育て支援にもつ使われていて、人手不足が深刻な保育士への支援金や小学校の始業前に学童保育を開けて働く親たちをサポートする取り組みなどにも充てられているという。

タイ国籍 12歳少女働かせたか

東京・文京区でマッサージ店を経営する細野正之容疑者は、今年6月~7月にかけてタイ国籍の12歳の少女を違法に働かせた疑いが持たれている。店では深夜に性的なサービスが提供されていたという。警視庁によると、少女は今年6月に母親と共に短期ビザで入国。母親が少女を店に紹介し、性的なマッサージの手法などを説明したという。母親は2週間後に1人で出国。残された少女は、店の台所の隅で寝泊まりしながら、ひと月余りで61人を接客していたという。9月中旬、少女が自ら東京出入国在留管理局を訪れ事件が発覚した。近年人身取引の被害者は増加傾向にあり、去年は66人が保護されている。今回の事件は、警視庁が摘発した外国人の人身取引の被害者としては最年少だということで、人身取引の一端とみて実態解明を進めている。

“女性トイレ行列”解消へ

きのう国土交通省で、女性トイレに関する初の有識者会議が開かれた。そこで話し合われたのは、女性用トイレの行列解消。背景にあるのは、数の少なさ。駅や商業施設などでは、男性トイレは女性トイレと比べおよそ1.7倍設置されていることがわかったという。さらにトイレの利用時間も女性は105秒で男性の3倍かかるという調査結果も。有識者会議では、今後駅やデパートで行っている改善策を共有、男女比の設置数の基準を見直すなどガイドラインを取りまとめる方針。

幼稚園バスとトラック衝突

きのう大阪府高石市で、支援学校のバスに軽乗用車が追突した。この事故で、バスに乗っていた児童ら7人と運転手の男性、添乗していた女性のあわせて9人がけがをし、病院に搬送された。いずれも軽傷とみられる。追突していた軽乗用車を運転していた女性も軽傷。一方、岐阜県笠松町では、幼稚園バスとトラックが衝突した。幼稚園バスに乗っていた園児15人にけがはなかった。

神谷氏が高市総理に“初質問”

3日間続いた高石首相への代表質問。最終日のきのう、初登壇となったのは、参政党・神谷代表。「日本人ファースト」を掲げ夏の参院選で大きく躍進、今国会から代表質問の権利を手にした。参政党・神谷代表は「いま国民が削減すべきと感じているのは、議員の定数ではなく外国人の受け入れ数だと考えています。今後も外国人の受け入れを拡大していくのか、それとも抑制的に運用していくのか、総理の見解をお聞かせください」、高市首相は「受け入れ上限数を設定するなどして適切に運用していく考えです」とコメントした。外国人政策について高市首相は、「在留資格の厳正な運用」などを指示していて、来年1月をめどに対策の方向性をとりまとめるとしている。さらに、神谷代表は、消費税の減税についても言及。高市首相は「選択肢として排除しない」と一転して消極的な姿勢を示した。

追っかけTIME
“キャンセルカルチャー”相次ぐ

毎年8月に千葉県市川市で行われている花火大会。目玉は、富士山をかたどった仕掛け花火。「最も高い山型の仕掛け花火」としてギネス世界記録に認定された。この快挙を祝し、市は認定証とともにその様子を撮影したプロの写真家Shun Shiraiさんの写真を市役所内に展示。Shiraiさんは、無償で撮影をし、市の求めに応じて写真を無償で提供したという。しかし、展示した翌日市民からクレームが入り、Shiraiさんの写真はその日のうちに撤去された。クレームの内容は、「公の施設を使用して特定のプロ写真家のPROや利益の促進につながる行為を市が行うのは良くない」。寄せられたクレームは、1件のみ。

なぜ市はたった1件のクレームで写真を撤去したのか。市川市・田中甲市長は、「部署野中で判断して事を荒立てないように判断したんでしょう。(写真撤去への批判が)100本ありましたから、これはもう見逃すわけにはいかないと」とコメントした。こうした事態を受け、現在は別の場所で展示されている。組織や個人の言動を問題視し、批判することで表舞台から排除する、いわゆる“キャンセルカルチャー”。専門家は、クレームを受ける側にも対策の余地があるという。成蹊大学客員教授・高橋暁子氏は、「実際にそれが不適切なことなのか検討した上で、不適切ではにt判断されるのであれば、毅然として堂々と説明すればいい」などとコメントした。

組織や個人の言動を批判することで表舞台から排除する「キャンセルカルチャー」。香川県高松市では公園にある少女の裸体像が 「時代にそぐわない」などの意見が出たことで、公園から撤去されることが決定。二宮金次郎の像も「歩きスマホを助長する」などと声が上がり、座って読書する銅像に変更になったという。ファミリーマートではプライベートブランドの名称「お母さん食堂」に対し、「食事は母親が作るという意識を植え付ける」との批判から署名活動が行われ議論に。現在は名称が変更されている。2014年に三重県志摩市の公認キャラクターとして誕生した海女をモチーフにしたキャラクター「碧志摩メグ」。「性的描写が強すぎる」など公認の撤回を求める署名が提出され、市は公認を撤回する事態となった。非公認キャラクターとなった後は市周辺の企業などとコラボし人気は徐々に上昇。今では三重県を代表するキャラクターになっている。碧志摩メグの生みの親、MARIBO代表・浜口喜博氏が「しっかり対応したといいますか、先に繋がるような展開ではあった」などとコメントした。

スタジオトーク

きょうは「立冬」。

730天気
気象情報

全国の気象情報、台風26号情報を伝えた。

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