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3点を追う日本は源田選手が盗塁に成功しノーアウト2塁。しかしアクシデントが発生。牽制で戻った源田選手が右手小指骨折をした。治療に専念した方がいい状況だが源田選手は走塁だけでもと試合に戻る。源田選手の執念が侍ジャパンに火をつける。逆転のチャンスで吉田選手のヒットで逆転に成功。ダルビッシュに変わり今永昇太投手がマウンドに上がり抑えると5回にはヌートバー選手のスーパープレーが飛び出す。この直前、清水コーチの指示でヌートバー選手はレフト側に守備位置を修正していた。データを駆使する栗山監督の方針がある。データ分析にあたったのは野球・サッカーなど10競技以上、試合のあらゆるデータを分析・数値化するデータスタジアム。半年以上かけ対戦の可能性がある選手約300人の30項目以上を分析・データ化した。攻撃時はピッチャーが変わるたびボールの回転数や回転軸などを共有された。近藤選手は5回、初対戦の投手に対し初回の変化球でホームランを放ち韓国を突き放す。侍ジャパンは分析データを駆使し初対戦の投手を攻略していく。7回から宇田川投手がWBCデビュー。8回は松井投手、9回を任されたのは20歳の高橋宏斗投手。13-4で韓国を破り開幕2連勝を飾った。
村上選手がスタジオに登場。初戦の中国戦、2試合目の韓国戦について岡本選手は「緊張した」などと振り返った。村上選手は「緊張した。日本中が注目しているので一つの場所を見られている感じ」などと振り返った。
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2009年WBC決勝以来の登板のダルビッシュ投手。そしてその姿を見ていたかつての侍ジャパンのリーダー・イチローさんに2023WBCに関してテレビ初となる独占インタビュー。
群馬ダイヤモンドペガサスの皆さんの優勝の瞬間を紹介した。
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中居正広が、サンディエゴにいるダルビッシュにリモートインタビュー。ダルビッシュが、2009年にWBCに初出場したときにイチローや松坂投手から影響を受けたと語った。イチローが、チームを引っ張るために意識していたことを語った。イチローが、ダルビッシュが2009年のチームのDNAを引き継いでくれたと語った。イチローが、ダルビッシュとハグした思いを語った。
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メジャーで活躍するイチローとダルビッシュにはアメリカ戦に特別な想いがあり、イチローは個人で結果を残せば評価はされるが日本の野球を下に見ているし、現在でも表現していないだけでそう思われているなどと伝えた。ダルビッシュはイチローの言うように表に出なくなっているだけで現場にいれば根底にそれを感じるものでアメリカに勝たないという気持ちは特別にあるなどと明かした。
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イチローとダルビッシュのインタビューについてトーク。村上らはイチローやダルビッシュの様な姿勢を継承して野球に関わっていきたいなどと伝えた。川崎は日本代表時代に合宿でダルビッシュがイチローとご飯に行きたいと頼んできたが、当時のダルビッシュは人見知りでご飯の席でもイチローの目を見ることもできなかったが、今こうして対談して通じ合っている姿に鳥肌が立ったなどと明かした。応援上映スタジオと中継。杉谷はイチローとダルビッシュ対談についてのコメントは自分には受けれないなどと語った。
総務省の人口推計によると、2024年1月1日時点の辰年生まれの人口は1005万人。新成人人口は106万人で1年前より6万人少なく過去最低を更新した。
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渋谷駅周辺では年越しのカウントダウン目的で多くの人が集まる可能性があるため、駅前の「ハチ公像」周辺を封鎖した。スクランブル交差点を見渡せる駅の連絡通路のガラスに目張りがされた。渋谷駅前でのカウントダウンは今年も中止が決まっているが、午後6時から警備員約100人を配置している。
今夜から元日にかけ首都圏の一部鉄道が終夜運転となる。終夜運転となるのはJR東日本の山手線、京浜東北線、中央線など7つの路線などと一部私鉄。東京メトロなどは終夜運転を実施しない。
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ここまでの2戦で中国と韓国を大差で退けてきた日本。迎えたチェコ共和国戦は日本にとって特別な日である3月11日に行われ、先発は岩手県出身の佐々木朗希が務めた。佐々木は9歳のときに東日本大震災で被災し、父親と祖父母を亡くしている。栗山監督は使命のようなものを感じ佐々木には全てを背負ってくれと伝えたなどと話した。佐々木は大会前の2022年11月に故郷である岩手・陸前高田市を訪れていた。これまで地元での取材はほとんど受けてこなかった佐々木だが、今回取材を受けた胸中について街並みも変わり前に進むなかで自分も向き合って進みたいと思ったなどと話した。
故郷の思いを背負って登板した佐々木はチームの勝ちや自分の投球ができるよう準備してきたので、投球姿を見て何かを感じてもらえればなどと話した。対戦相手のチェコ共和国はWBC初出場で国内にプロリーグはなく、大半が別の職業に就いている。普段電気技師として働くサトリア投手はチームの雰囲気について、全員が夢が叶った気持ちで最後まで精一杯戦いぬくつもりだったなどと話した。試合は1回に中野のエラーで先制を許すという予想外のスタートとなった。一方日本の強力打線はチェコ先発サトリアの普段見慣れないほどの遅い球にタイミングが合わずあえなく三者凡退に終わる。しかし3回に日本の反撃が始まり、吉田のタイムリーなどで3点を奪い逆転に成功する。そして4回にはこの試合を象徴する出来事が起こる。
サッカー・FC今治の皆さんの優勝の瞬間の様子が紹介された。
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4回、この試合を象徴する出来事が起こる。162km/hのストレートがエスカラ選手に直撃し場内は騒然とした。しかしエスカラが元気に走る姿を見て佐々木は安心したなどと話した。またマウンドを降りる際には帽子をとってエスカラに頭を下げる佐々木の姿があり、試合の2日後には佐々木が大量のお菓子を差し入れるという交友も話題となった。5回からは宮城大弥がWBCに初登板し、球速差60km/hという多彩な投球でチェコ打線を翻弄した。8回には3戦ノーヒットの村上に待望の初ヒットが生まれた。試合は日本が勝利し、試合後のグラウンドには互いの健闘を称え合う日本とチェコの姿があった。
第4戦の相手はオーストラリアで、この試合に勝利すれば1位通過での準々決勝進出が決まる。この試合で口火を切ったのは大谷で、初回に待望の一発が飛び出した。さらにこの試合で日本は投手陣の層の厚さを世界に示した。オーストラリア戦では若い世代が力投し、13個の三振を奪った。先陣を切ったのは日本球界のエース山本由伸で、4回を投げ8つの三振を奪った。その後4人の投手をリレーして5つの三振を奪った。無傷で準々決勝進出を決めた日本だが、栗林が腰の違和感からチームを離脱することとなった。
負けたら終わりのトーナメントを前に栗山監督は右手小指を骨折した源田のスタメン起用、不振の村上を4番から5番へ、先発投手に大谷翔平を起用という3つの決断を下した。その大谷は初回から闘志むき出しの気合の投球を見せる。勝負球にはイタリアの逆をつくために初戦の中国戦でほとんど投げなかったスプリットを選択するという野球脳の高さもみせた。また冷静な分析と対応は打撃でも活かされた。