- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
空港で話しかけられたスタッフ。以前徳島に住んでいたというカナダ人女性はホストファミリーのもとに帰ろうと考えたという。ホストマザーを世界一のお母さんだと語る女性、本当の家族のようだと語る。取材交渉の結果同行を許してもらう。
マリアンさんはサプライズにしたいと、ホストマザーに詳しいことを話さず徳島空港へ。ホストマザーの桂子さんと抱き合うマリアンさん。スタッフが取材を行っていることを告げ、さらなる取材交渉。
マリアンさんとホストマザーの桂子さんにさらなる取材交渉を行うスタッフ。無事に許可をいただく。桂子さんの友人家族とともに自宅に直行。
故郷の景色を見ながら帰宅するマリアンさん。桂子さんのお母さん峰子さんも迎え入れてくれた。桂子さんはマリアンさんの隙なモッツァレラチーズのサラダや酢の物などを作ってくれる。大好物だという冷やし中華を頬張るマリアンさん、天国とつぶやきママの料理は最高だと語った。
モントリオールで育ったマリアンさん、まわりに馴染めず孤立していたという。そんなマリアンさんは日本語を知り「難しくて学び甲斐がある」と感じ、日本へ留学することに。そこで受け入れてくれたのは桂子さんたちだった。ただ来日当初は心を閉ざして「大丈夫」としか言わなかった。そこで桂子さんは大丈夫という言葉を禁じるなどし、話を聞くことに。徐々に心を開いていったマリアンさん、何か問題があれば桂子さんを頼り友達もできたのだとか。ある日マリアンさんと桂子さんは当時行っていたスーパーへ。9月から大学に入学するマリアンさんは忙しくなる前に来日したかったのだという。
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- モントリオール(カナダ)
桂子さんはマリアンさんのために浴衣を用意してくれていた。桂子さんは結婚したが2度の流産を経て離婚、だからこそマリアンさんを本当に娘だと思っているというう。浴衣を着たマリアンさんと当時の同級生を連れ立って訪れたのは阿波おどり。本当の阿波おどりをマリアンさんに見せたかったのだという。マリアンさんは初めての阿波おどりを体験。
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- 阿波おどり
お別れの時間まで2時間。桂子さんは手作りのお弁当を作ってくれた。峰子さんもマリアンさんの体を気遣ってくれた。空港に着いた桂子さんとマリアンさん。マリアンさんは涙を流し桂子さんと抱き合った。桂子さんもまた涙を見せた。
密着のその後が気になるYOUのもとを訪ねる。
今回訪れたのはモデルの仕事をする男性で、現在は鹿児島県に住んでいるという。現在は古民家を購入し、自分で手直ししながら住んでいるという。
早速南九州市のケスラーさんのもとへ。ケスラーさんはスタッフを車に乗せると水を汲みに。この地域は水が豊富で24時間誰でも持ち帰ることができる。ケスラーさんは家族の暮らす自宅へ。そこへ友人一家が訪ねてくる。お子さんも同じ保育園に通っているという。彼の家には多くの人が訪れる。
ケスラーさんが田舎暮らしを選んだ理由は誰にも干渉されない生活をしたいと考え移住したという。しかし常に人がいる集落が気に入り、人の温かさに心地よくなったという。
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- 東京都
そんなケスラーさんには壮大な計画があるという。それは古民家を改装し宿にしたいと考えたという。高田地区は現在過疎化が進んでおり移住者を求めているという。ただ移住のための下見をしようにも宿が2軒しかない。そこで移住希望者が宿泊し、街の人たちが集まれる場所を作りたいのだという。
最初の取材から2年、完成披露会を行うということでケスラーさんのもとを訪れた。
「世界!ニッポン行きたい人応援団」の番組宣伝。
最初の取材から2年、完成披露会を行うということでケスラーさんのもとを訪れた。宿には近所の人達が集まってくれた。もともと馬小屋だったため壁の一部は頑丈な石壁なのだとか。
ケスラーさんの古民家の改装は多くの人が手伝ってくれたという。お披露目には近所の人達が差し入れを、東京の仕事仲間も撮影を手伝ってくれた。宿は素泊まりで一棟貸し。地元のことを伝え、地元の人のと触れ合い、移住に興味を持って貰えればとケスラーさんは語った。