- 出演者
- 風間俊介 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 市來玲奈 後藤楽々 北脇太基 池田航 後藤達也 伊藤楽 渡邉結衣 水越毅郎
日テレ大時計の映像を伝えた。
夏のイベント人混みに注意。「密集型熱中症」とは?
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- 密集型熱中症
きのう午後3時ごろ東京・原宿の竹下通り。夏休みということもあり多くの人でにぎわっていた。このときの気温が30.9℃。人が密集している場所をサーモカメラで見ると歩く人の表面温度は37.4℃を表示。ふだん室内にいる人の表面温度が32℃~33℃。東京・巣鴨では盆踊り大会も行われていた。大勢の人が踊るがサーモカメラで見ると38.1℃。密集しているところこそ熱中症のリスクが高まるという。人が密集する場所は約2~3倍熱中症のリスクが高くなる。夏のイベントは熱中症リスクが高い。人の密集場所では温度、湿度が上昇。風通しも悪くなり汗が蒸発しにくい。イベント特有の心理も関係がある。アルコールで脱水状態に、トイレを我慢するため水分を控え、塩分、水分不足に、さらに気分がハイになり体のSOSに気づきにくい。おととい行われた隅田川花火大会、約93万人の観客が集まった。香川県の人口を上回る人数。花火大会終了後の午後9時ごろ。会場の最寄り駅周辺では帰宅する人であふれた。サーモカメラで見ると歩く人の表面温度は37.6℃。環境省のデータでは大規模イベントの暑さ指数ではイベント終了後は会場内よりも最寄り駅付近のほうが高い。伊藤博道院長によると前日までに睡眠や休養をとること、涼しい服装で1時間に1本500mlを目安に水分補給。ハンカチなどで包んだ保冷剤で手のひらを冷やす。狭い中でも涼しさを取り入れやすい。
4月に開幕した大阪・関西万博、後半戦に突入!今月から水上ショーが復活!8月いっぱいは毎晩打ち上げ花火も。開幕から3か月たってわかった!人気スポットを風間が緊急調査!来場者が100万人を突破したパビリオンは何がすごい?さらに満足度ランキング1位の感動体験とは?
ZIP!体操プロジェクト、体操のスペシャリスト、ティップネス全面協力。子どもからお年寄りまでみんなができるをテーマに作成中。曜日パーソナリティーがアレンジ!ZIP!体操は8月4日スタート!
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テンションMAXの風間とまわるのは、5年前にZIP!デビューした石川みなみアナ。縁が深い2人がそろって万博へ。開幕から3か月でわかった本当に人気のスポットを巡っていく。
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- 2025年日本国際博覧会ミャクミャク
2人が向かったのは3か月で来場者数100万人突破のアメリカ館。案内役のジョーさんに連れられ中へ。最新テクノロジーの立体スクリーンがお出迎え。アメリカ館は5つの展示エリアをまわるツアー形式。月の石や砂を材料にして基地を造る3Dプリンターの開発が進められている。次のエリアで目にしたのはロケット打ち上げの疑似体験で宇宙へ。着いたのは月。1970年の大阪万博で大人気だった月の石。1972年に採取された月の石が展示されている。37億年前のものと推定される数センチの月の石に感動。
次に向かったのは大屋根リング内の西側エリア。国宝級の芸術がずらり!人気No.1と評判の「イタリア館」。館内に入るとまずは大きなスクリーンのある部屋へ。イタリアと日本のこれまでの交流や芸術や文化をまとめた2分ほどの映像が終わるとスクリーンが回転し、その先に展示スペースが現れた。イタリア政府のマリオさんに案内してもらった。硬貨に描かれている「空間における連続性の唯一の形態」やミケランジェロの彫刻「キリストの復活」や400年前に描かれたカラヴァッジョの「キリストの埋葬」など国宝級の本物の作品が数多く展示されている。そんなイタリア館でひときわ存在感があったのは西暦150年ごろの古代ローマ時代に作られた彫刻「ファルネーゼのアトラス」。戦いに敗れ、天空を支える罰を与えられた神・アトラスの繊細な筋肉や苦しみに耐える表情がリアル。重さ2トン、大理石で作られた彫刻は万博のために10日かけて運ばれてきた。
イタリア館のもう一つの目玉が屋上にあるレストラン「イータリー」。ここではイタリアの18州の料理が週替りで提供されている。この日は中南部に位置するモリーゼ州の料理「ピッツァ アンティーコ・モリーゼ・3090円」。山岳地帯が多いモリーゼ州の名物「くるみ」を使い、2種類のチーズとハチミツをかけた自然の惠みを感じるピザだ。そして小さな貝殻のような形のパスタ「モリーゼ風ラグーのカヴァッテッリ・2990円」もモリーゼ州の伝統的な料理。牛肉を使ったコクのあるソースが絡み合う。
そんな本場の味はパビリオンの外にあるカフェでも楽しめる。ホットサンドやイタリアンドーナツが人気。
公式キャラクター・ミャクミャクのぬいぐるみが当たるくじ。人気の秘密はハズレがないこと。1等~3等のどれかが当たり、運良く1等を引くと80センチの巨大ミャクミャクがゲットできる。1回2,200円だが、寝ているタイプのミャクミャクはここでしか手に入らないため連日大盛況。すると少し大きめのぬいぐるみを抱えたお客さんがいた。2等を当てたという女性は「ベッドに飾ります」と話す。風間さんも挑戦したが3等だった。
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次に向かったのは来場者の満足度ランキングで1位を獲得した「ヨルダン館」。中東の国・ヨルダンは塩分濃度が高い「死海」や「ペトラ遺跡」が有名だが、国土の80%が砂漠の国。そして500万年前の鉱石も陳列されているが、使い道は「楽器」。万博を取り上げた雑誌「ぴあ」で1位を獲得したが、その秘密はヨルダンから持ってきた砂漠の砂。映画「スター・ウォーズ」のロケ地にもなった「ワディ・ラム保護区」からはるばる持ってきた。砂漠の砂は長年風にさらされて角がない丸い砂粒のため、超サラサラ。そんな本物の砂漠を感じて欲しいと、洗浄・天日干しを繰り返し、微生物を取り除いてようやく日本の検疫を通過。22トンの砂をパビリオンスタッフ総出で敷き詰めた。さらに360度のスクリーンでヨルダンの美しい自然や夜空を体験できる。大満足の風間さんだが、ヨルダン館にはまだ楽しみがある。
風間さんが大阪・関西万博の人気パビリオンを調査。満足度ランキングで1位となったヨルダン館で特別なスパを体験。有名観光地・死海の塩や泥を使ってハンドトリートメントを受けられる。死海の泥は粒子が細かいため、毛穴の老廃物を吸着する力が強く、塩分が濃い死海の塩は肌を滑らかにするそう。
まだまだ盛り沢山な大阪・関西万博。飛行機が大好きな風間さんが大興奮、そして万博でサウナ!?来週は万博で味わえる「未知の体験スポット」をめぐる。
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水卜アナは「日本にいる人たちに見せたいっていう思いに触れて感激しました」と言うと風間さんは「パビリオンの方にお話を聞くと、本当に『日本の人たちはどうやったら喜んでくれるだろう、どうやったら自分たちの国を素敵だと思ってくれるだろう』っていう一生懸命の気持ちが集まったのが万博というところなんだなと思った」とコメントした。
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静岡県に住むあきなさんからは素敵な朝の絶景リポート。SUPのスクールを運営しているというあきなさん。梅雨が明けてからは朝4時にお客さんと集合して「日の出SUP」を楽しんでいるという。「みんなの朝」は現在も募集中。
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都営バスでは今年4月以降で社内での乗客の置き去りが3回発生しているが、終点到着後乗務員が社内点検を怠ったものによるものだった。東京都交通局は再発防止策として社内点検を促す音声が自動で流れるシステムを新たに導入した。乗務員が社内を見て回り、最後部にあるボタンを押すまで音声が流れ続ける仕組みで、一昨日から順次導入し、来年6月末までに都営バスの全車両、約1450台に設置するという。
昨日、松下洸平さんが、SNSで結婚を報告した。相手は一般の方だという。松下さんは、2008年にシンガーソングライターでデビューし、俳優としても活躍している。過去、日本テレビの番組で、松下さんは「僕が悩んだり落ち込んだりしたときに、何も言わずに黙ってそばにいてくれる温かい人」などと話していた。
ディズニー&ピクサーの最新作映画「私がビーバーになる時」を紹介。動物好きの少女が、科学者によってビーバー型ロボットになり、動物の世界を冒険する。