- 出演者
- 齋藤孝 鈴木福 水卜麻美 くぼてんき 山本紘之 永島聖羅 杉原凜 北脇太基 石川みなみ 池田航 島村雄大 伊藤楽 渡邉結衣
きのう東京都心の最低気温は12℃と肌寒い一日に。全国的に冷え込みが強まり、全国に914ある観測地点のうち半数以上に当たる564地点で今シーズン一番の寒さとなった。この冷え込みに各地で冬の足音が近づいている。雲の間からのぞく雪化粧をした立山。きのう富山地方気象台は立山の初冠雪を発表。平年より17日遅く、統計開始以来4番目に遅い初冠雪となった。立山・室堂では一面に雪が積もった銀世界を楽しむ登山客の姿がみられた。また、宮城県・山形県の県境に位置する蔵王山でも去年より9日遅い初冠雪となり、周りが一面雪景色となっていた。けさの東京都心は今季一番の冷え込みとなっており、日中との寒暖差に注意が必要。
「現在の東京汐留は青空が広がっている。今朝は今シーズン一番の冷え込みというところも多そうですが晴れて洗濯日和になりそう」などと水卜アナが話し、日本テレビ大時計で現在の時刻を伝えた。
10月30日のきょうは食品ロス削減の日。年間の食品ロス発生量、おととしは年間464万トン。毎日10トントラック1270台分の食品が捨てられた。内訳は工場や飲食店などの製造過程で出る事業系が231万トン、家庭系が233万トン。家庭から出る食品ロスが多くなっている。食品ロスは廃棄処理で出る二酸化炭素などの環境負荷を減らしたり、経済的な無駄をなくすためにも削減が必要。政府が定めた2030年度の目標値435万トンまでもう少し頑張る必要がある。
セブン-イレブン・ジャパンは期限が近づいたおにぎりやサンドイッチなどの商品にエコだ値というシールを貼って値下げ販売。グリコは製造中に形が欠けてしまったり割れた規格外の商品をふぞろい品として通常より値下げして販売。農林水産省は家庭でできることとして、冷蔵庫を確認することや、てまえどり、適切な保存、食材を使い切ることなどを呼びかけている。福さんは「意識しているのはてまえどりと、自分がちょっと食べたいなみたいなものをやめる。もしかしたら食べるかもしれないものはやめる。冷蔵庫だけでなく冷凍庫を活用したり意識している」などと述べた。
家庭でできる食品を無駄なく食べきる方法の一例を管理栄養士・渥美まゆ美氏が解説。コンソメスープを作りながら教わる。しいたけは先の部分だけ切り落とすと軸の部分はかためなのでさいて使う。キャベツの外葉は捨ててしまいがちだが、日光が当たって栄養素が多いため細かく切って火を通すなどすると使いやすい。ブロッコリーやもやしなどを入れスープ完成。スープに使わなかったブロッコリーの茎の部分は皮をむくようにかたい部分は切り落とす。繊維を切るように輪切り。ごま油と唐辛子で炒めたらブロッコリーのピリ辛炒めが完成。コンソメスープが余ったら残り物のごはんを入れてリゾットに。約1分煮立ててオリーブオイルとチーズをかけてコンソメリゾットとして最後まで楽しめる。もやしは水をはった容器に入れ冷蔵庫のチルド室で保存すると長持ち。葉物野菜は根本に濡れたペーパーをまいて立てた状態で冷蔵庫に。キャベツ・ニンジンは細切り、ざく切りにして冷凍保存してしまうのもいいという。
あすは映画すみっコぐらしから井ノ原快彦さんと本上まなみさん、すみっコたちが生出演。
ベーグル人気の理由を調査。「BAGEL&BAGEL×Kiri Café」へ。お客さんが注文していたのは「3種クリームチーズ&アボカドベーグルプレート」1540円。「サーモン&クリームチーズ ロシア産紅鮭厚切り」1188円も定番メニュー。人気の理由を調査。普通のパンに比べカロリーが低いという。
ベーグル人気(1)ヘルシーで食べやすいイメージ。これまで1000種類以上のベーグルを食べてきたベーグルマニアの土橋萌乃によるとと、材料はバターや油脂分が入っていない。乳製品も入っていないのが大きな違いだという。脂質がパンに比べ約半分というデータも。もう1つの理由がベーグルは1回ゆでるためモチモチして噛む回数も増え密度もあり満足感がある。
ベーグルが日本でブームになったのは1980年代。ライル・フォックスさんが東京・六本木に日本初のベーグル店をオープン。プレーンやシナモンなど今も定番の味でまたたく間に人気となった。それから約40年、令和のベーグルブームは?「NEW NEW YORK CLUB BAGEL CAFE&BEER STAND」へ。ショーケースに並ぶのはチーズやガーリックなど多彩なベーグル。虹色のベーグルも。
令和のベーグルは見た目が華やかに進化。かつてのシンプルな見た目から一変、鮮やかすぎる「RAINBOW」のベーグル。気になる味はプレーン味だという。断面が特にSNS映えするとあって人気だそう。他にもハロウィンらしいかぼちゃの形をしたベーグルも期間限定で登場。味も見た目も種類が豊富になったベーグル。
ベーグル人気にのって今年オープンした「CHEERS BAGEL」に行くと「明太ベーグル」「3チョコレート」などベーグルだけで約30種類。実はこの店、創業94年になるパン屋さんがオープンしたベーグルに特化した専門店。パン作りのノウハウを応用した種類の多さが人気で、中でも常連さんのお目当ては「塩バター生ベーグル」。「生」とは一体どういうことなのか。通常のベーグルは生地がしっかりしているためスッとちぎれるが、生ベーグルは柔らかさとモチモチ感が特徴。パン屋さんらしくこだわりのバターをあえて使うことで滑らかな口当たりに。さらに作り方にも秘密があるそうで、茹でずに蒸しているという。蒸した後に焼き上げるが、この店では焼き上げた後に急速冷凍している。これにより水分を閉じ込めているそう。その後もう一度焼き上げることで肉まんのようなむっちり食感を生み出している。
一般的にベーグルは密度が高いため冷凍に適した食べ物。ここ数年で人気が高まったのも実は冷凍が関係している。通販などでも購入でき、食べるときはトースターや電子レンジを使う。しかしベーグルマニア・土橋さんによると、家庭にある蒸し器を使うと出来立てにより近い味で食べられるという。ヘルシーで種類も増え、令和に最ブームとなっているベーグル。
ベーグル好きがいま最も注目している新進気鋭のベーグルがあるという。それが生地がふわもちな韓国系ベーグル。東京・世田谷区に去年誕生した「eun bakery」。店内で目に留まったのはケーキのような断面。
- キーワード
- eun bakery世田谷区(東京)
再ブーム到来、専門店が増えているベーグル人気を調査。マニアが注目する新しい韓国風のベーグル専門店「eun bakery」。一番人気は「ガーリッククリームチーズベーグル」。先ほどの生ベーグルとも違い、とにかくふわふわ食感が売り。そのため食事系だけではなくフルーツやクリームがたっぷり詰まったサンドイッチタイプのベーグルも。ふわふわやモチモチ、カラフルなものまでベーグルブームはまだ広がっていきそう。
水卜アナは「私たち学生の時にも流行っていたけどまた来ているみたい。いろんな食感がありますが、どういう系のベーグルが好きですか?」と聞くと福さんは「僕はじゅわっと中からバターが出てくるきな粉のやつが好きな店にあるんです」、齋藤先生は「40年前のブーム懐かしいですね」とコメントした。
千葉県のゆづきちゃんが毎朝自分で髪を結く練習をする映像を紹介。
- キーワード
- ZIP!公式ホームページ千葉県
ストラックアウトに斉藤先生ら3人が挑戦。斉藤先生が当てた。
- キーワード
- 番組特製QUOカード
