- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 菅原薫 渡辺裕太 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
日経トレンディ2024年ヒット商品の発表会で、今年の顔としてSnowManの目黒蓮さんが選ばれた。コメントでは周りの皆さんに感謝したいと述べた。さらに音楽活動のほか多岐で活躍したあのさんも選ばれた。来年の顔では板垣李光人さんが選ばれた。
ヒット商品ではスイカゲームや名探偵コナン100万ドルの五稜星が選ばれる中、3位はVポイントがランクイン。2位は大谷選手による経済効果の大谷翔平売れ、プライベートの愛用品も人気となった。今年最も人気になったのは新NISAとオルカン投資。投資初心者を巻き込み全世界株式投信には1兆8000奥円が流入した。
ワールドシリーズ第5戦、始球式にはヤンキースのOB・松井秀喜さんが登場した。試合開始後先制したのはヤンキースのA・ジャッジ。ワールドシリーズ初ホームランを打った。その後3回まで5点をリード。しかしT・ヘルナンデスがタイムリーで5対5と同点に追いつく。その後大谷選手が出塁し、ベッツが犠牲フライでドジャースが勝ち越しに成功。7対6でドジャースがワールドシリーズ制覇した。勝利の瞬間地元のファンも歓喜に包まれた。大谷選手の会見では移籍1年目の振り返りで最後まで1番長いシーズンを戦えたことを光栄に思うとチームへの感謝を話した。
ドジャースがワールドチャンピオンになった試合についてスタジオで話した。5点逆転で流れ変わったポイントとして、ジャッジ選手が初回で流れをつくったが、守備の乱れとフリーマンらの活躍で流れが変わったとはなした。セレモニーとシャンパンファイトの様子も流れた。ゲストの岡島さんは優勝した特典として賞金やトロフィーのレプリカも購入できると話していた。ワールドシリーズのMVPはフリーマン選手で決定した。
試合後の大谷選手のインタビューでは、一番長いシーズンを戦えたことを光栄に思うと話した。更に真美子夫人には慣れていないのに支えてもらい感謝していると述べた。勝因に関して岡崎さんはドジャースで選手同士が補いつなぐ野球をして結果を残したことが要因と述べた。日本人選手の世界一は11年ぶりで、日本人の活躍はWBCから評価が上がっていると話した。大谷選手の今シーズンの成績は、レギュラーシーズンでは159試合出場し史上初の50ホームラン、50盗塁を成し遂げた。来シーズンの目標について、ピッチャーで二刀流で上がりたいという話があがった。山本投手は連覇という気持ちで動くのではないかと話した。ドジャースの優勝パレードは11月1日、来年開幕戦は3月18日、19日は東京ドームで行われる。
ドジャース・大谷選手の頂点になるまでの奇跡を辿った。2017年にメジャーリーグに行き、二刀流のメジャーの道を進んだ。しかしメジャー1年目は右肘の怪我で思うようにいかなかった。2年目では打者に専念し、3年目で二刀流復活するも不調になった。その後2021年ではMVPを獲得し、2022年では104年ぶり2桁勝利2桁ホームランを達成、史上初の2度の満票MVPを獲得した。それでも優勝争いの舞台には立てなかった。その後エンゼルスからドジャースへ移籍。50ー50の偉業を達成した。そしてメジャー7年目プレーオフへ進んだ。ワールドシリーズ2戦目では左肩亜脱臼で負傷。その後怪我を乗り越えた運命の1戦を振り返る。
第5戦は始球式に2009年のMVP松井秀喜さんが登場。試合はジャッジ選手のホームランなどでヤンキースが3回までり5点のリード。ドジャースは5回相手のミスをきっかけに5点を取り同点に追い付いた。その後互いに1点を取り合い8回大谷選手の打席、打撃妨害で出塁、次のベッツ選手が勝ち越しの犠牲フライを打ち逆転に成功。そのまま抑えきりドジャースが勝利し4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇となった。ドジャース・7−6・ヤンキース。大谷選手はメジャー7年目で初のワールドチャンピオンを手にした。試合後の会見で大谷選手は、最後まで一番長いシーズンを戦えたことを光栄に思う、最後まで勝ち切れたこのチームを誇りに思うと話した。ロサンゼルスは真夜中にもかかわらずお祭り騒ぎで熱狂のあまり暴徒化し混乱も起きている。
ドジャースの選手らは歓喜のあと勝利の美酒に酔いしれた。今季最後のシャンパンファイトでは大谷翔平にも容赦なくシャンパンがかけられた。メジャーの公式SNSは大谷の愛犬・デコピンの写真を添えて祝福している。大谷は会見で妻・真美子さんへの感謝も語った。埼玉・川口市野スーパーでもドジャースフィーバー。ドジャースの本拠地、ロサンゼルスでは一部のファンが暴徒化していた。
中国産にんにくの東京都中央卸売市場での卸売り価格は3年前と比べて約2倍に高騰。日本の市場の半分近くは中国産で国産は青森県産が多くを占めているが今変化の兆しがある。千葉県、北海道・美瑛町ではにんにくの作付面積が増加している。例年なら雪が畑に積もっているが温暖化の影響で積雪の時期がずれ込むことで種まきの時期がのび生産しやすくなっている。健康志向の高まりもあり、にんにくの需要が増えたこともあり、生産が追い付かないほど忙しいという。桃の一大産地、岡山は県を挙げてにんにく産地を目指そうと力を入れている。岡山・備南営農センターでは売れ行きが期待できる作物として、初心者向けの講習会を開催。
渡辺裕太がアプリを開発する今どきの高校生に密着。去年のアプリ甲子園で優勝した日本工業大学駒場高等学校3年・本田輝さんが開発したのは「WaveSync(ウェーブシンク)」。すれ違った人が聴いている曲を検知し、アプリ内でその音楽が聴けるというもの。アプリを入れている人同士が通信でき、半径は3mくらいだという。ゲームが大好きだった本田輝さんは、小学生の時にゲームやアプリをがどう動くか知りたくなりプログラミング教室にも通いはじめた。中学生時代にはチャットアプリを作り、高校生になると会計ができるアプリなど約50個のアプリを開発した。アプリ甲子園で発表したアプリがAppストアで配信されることもある。
渡辺裕太が日本工業大学駒場高等学校でユニークな部活を発見。ものつくり部はSL班、自動車班、建築班、機械班の4つの班で構成されている。
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- 日本工業大学駒場高等学校蒸気機関車
渡辺裕太がアプリを開発する今どきの高校生に密着。去年のアプリ甲子園で優勝した日本工業大学駒場高等学校3年・本田輝さんが学校の後に向かったのはプログラミングスクール。中高生を対象にアプリやゲームの開発、プログラミングやデザインなどIT技術を学べる。本田さんは通いはじめた頃は苦労したという。何をするにも聞かないといけない、自分で調べるのも難しいとスクールの中で一番やる気がなかった時期があったという。その後高校受験をする時に自分で調べて自分でものを作る力が自然に高まった。プログラミングに戻ると分かるようになって厳しかった人に褒められたのが嬉しかったと語った。
高校3年生の加藤心和さんはアプリ甲子園にことしで3度目の挑戦。1回目は2次審査まで進んだものの去年は1次審査で落ちてしまった。今はウォーキングするコースを共有できるアプリを作っている。令和を生きる高校生たちは小学校の授業でプログラミングを経験し、ゲームを作りアプリを開発したいなど、憧れる職業も変わってきた。
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本田輝さんがアプリ開発で最も苦労したのが学業との両立だったという。大会直前には連日徹夜でコードと呼ばれるアプリの動きやデザインを決める文字や記号を入力する作業を続け、学校の休み時間に睡眠をとっていた。