- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
三軒茶屋駅から徒歩およそ7分。カボチャを使ったスイーツの専門店「カボチャ」。店主は宮本雅代さんで、夫の香二さんと店を切り盛りしている。看板メニューはカボチャの焼きプリン。カボチャプリンとカスタードクリームが2層になっており、メープルシロップをかけるとより濃厚に。使っていたのは北海道産の栗マロンカボチャという品種。素揚げしたカボチャにナッツと塩キャラメルをからめバニラアイスやカボチャチップを乗せた、ほっくりカボチャも。店主がカボチャの魅力にはまったのは幼いころだった。一人暮らしを始めると毎日カボチャを食べるようになり以来、その生活が30年近く続いている。雅代さんの食卓にはカボチャが並ぶが子ども達はカボチャに興味がないよう。2006年オープン当初は一般的なケーキ店だったがカボチャへの思いが捨てきれず一本で勝負することを決意し、ガボチャがはやるまで頑張ると語った。
ヒューマングルメンタリー オモウマい店の番組宣伝。
東京の空の玄関口、羽田空港。今回、特別に取材が許されたのは空の安全を守るバードパトロール隊。その任務は1日およそ1300回の発着がある空港内で、野生の鳥を追い払うこと。飛行機と鳥の衝突、バードストライクが起きれば大事故につながるおそれもあるためパトロールは24時間態勢。銃を扱うため保安上の理由などから顔を出さない条件で取材に応じてくれた。先月、韓国で179人が死亡した事故では着陸直前、鳥との衝突でエンジンに異常が起きたと見られている。日本国内でも年間1500件ほど発生しているバードストライク。取材班は羽田空港の立ち入り禁止エリアへ。羽田空港は海に囲まれ緑地帯が広がるため、多くの野鳥が好む環境となっている。中には魚をつかみ空港の上空を旋回する鳥も。飛行機と鳥の衝突を防ぐため、空港内をくまなくパトロール。トビがいたのは離陸する飛行機のルート上。撃ち始めたのは音で威嚇する空砲。これで鳥を追い払い飛行機から遠ざける。空の事故を未然に防ぐため別のパトロール隊が行っていたのは、滑走路の点検。密着中、管制塔から緊急の連絡が入る場面も。着陸する飛行機と鳥が衝突するバードストライクが実際に発生。残骸を食べようとする鳥が群がっていた。このときバードストライクを避けるため上空では3便が着陸待ちの状態に。そこで隊員が用意したのは大きな破裂音が出るロケット花火のようなもの。さらなるバードストライクを回避することができた。
鈴江奈々らのエンディングの挨拶。