- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 小野高弘 山崎誠 忽滑谷こころ
オープニング映像と出演者の挨拶。
スタジオでは今週を振り返り、ずっと暖かかったという話題に。早くも春が来そうな陽気だと話した。今日は中継にそらジローになりきる小さな子どもたちがたくさん来ていた。関東の気象情報を伝えた。
通常国会が今日スタート。少数与党として国会に望む石破首相、来年度予算案が今年度内に成立させられるがが最大の焦点となる。石破首相と対峙するのは、野党第一党の立憲民主党。来年度予算案について「規模が大きすぎる」と指摘する野田代表。予算委員会などを通じて厳しく追及する方針。今国会の抱負について、国民民主党の玉木氏は”予算案賛成の条件として「103万円の壁」を178万円まで引き上げる”よう求めている。引き上げ幅について与党側と協議を続けている。新年度から高校の授業料無償化を求めている、日本維新の会。与党側も維新の協力を得るべく、丁寧に政策協議を進める考え。今年の政権運営の方針を示す施政方針演説を行った石破首相。演説では地方創生を「令和の日本列島改造」と位置づけ取り組む決意を強調。
国会記者会館から中継。石破首相の施政方針演説で、今後の政権運営の課題が見えた。施政方針演説など首相演説の際、通常は与党から応援をする意味で拍手が起きるが、きょうは約40分間の演説の中で大きな拍手は1度もないという異例の形になった。石破首相に対し、自民党内は”冷めた雰囲気”であることが伺えた。来年度予算案を今年度中に成立させられるかが焦点。少数与党で野党側の合意を得られなけれな、予算案の採決すらできない中で石破首相が野党側の納得を得られるかどうかがカギとなってくる。与党側はすでに、省庁の政策ごとに審議をする新たな形を模索しているとのこと。野党側に配慮しつつも予算案を成立させられるかがポイントとなる。野党の賛成を得るための政策協議もポイントとなり、与党は現在国民民主党と「103万円の壁」引き上げ幅について、維新とは「教育無償化」について協議中。この協議で納得が得られるかが予算案「賛成」の条件としている。
相続探偵の番組宣伝が流れた。
天皇皇后両陛下と長女・愛子さまはきょう午前、皇宮警察の年頭視閲式に出席された。視閲式では、車列を護衛するサイドカーなど10部隊約260人が行進。皇宮警察・直江利克本部長は「職員全員が心を一つに合わせ、皇室守護という誇り高き任務に邁進することを諸君と共に固く誓いたい」とあいさつ。去年は能登半島地震を受け中止されたため、愛子さまの出席は初めて。
羽田空港の格納庫でプライベートジェットから登場したカブス・今永昇太投手。きょうスポンサー契約発表会に出席。メジャー1年目の昨季は新人最多タイの15勝をマーク。3月のMLB開幕シリーズでは大谷翔平や山本由伸らが所属するドジャースと日本で対決。メジャー2年目に向け「油断に変わらないよう必ずどこか不安を持ちながらシーズンに入っていきたいと思うし、その中でプレッシャーに勝てたら自分自身少し成長できたなと思える、そんなシーズンにしたい」と語った。
きのう東京・港区で行われた「ブルックリン博物館所属特別展古代エジプト」取材会に東京展公式アンバサダー・菊池風磨が登場。展覧会には米国・ブルックリン博物館が所蔵する壁画やミイラなど約150点が展示される。
千葉県・旭市の石井さんの春菊畑から中継。真冬に旬を迎える“春菊”。ハウス栽培で年間約8トンの春菊を収穫しているそう。千葉県は春菊の生産量が全国3位、関東では1位となっている。「どうして冬が旬なのに“春菊”という名前?」というクイズが出された。答えは「春に花が咲くから」。春菊の原産は地中海の沿岸、ヨーロッパでは主に観賞用で、食用に栽培されているのはアジア地域のみとのこと。2問目「干潟地域はもともとどんな場所だった?」というクイズが出された。答えは「湖だった(椿海)」。湖だったおかげで土の水持ちが良く、春菊の栽培に適しているそう。春菊の収穫体験を行った。石井さんの春菊畑では収穫期間は11月~2月くらいまでとのこと。春菊を使ったおすすめ料理「春菊のしゃぶしゃぶ」や「春菊のまぜご飯」「春菊スムージー」を頂いた。旭市の春菊は5月末くらいまで、関東のスーパーマーケットなどで並んでいるそう。
気象情報を伝えた。
トランプ大統領が就任して4日。アメリカの動きについて小野高弘氏が解説する。トランプ氏は就任後、ケネディ元大統領暗殺に関する文書を全て公開する大統領令などに署名した。21日、ワシントン大聖堂で起きた就任関連の行事。司教がトランプ大統領に対し「慈悲の心を持ってください」と諭した。20日、トランプ大統領は就任演説で「本日から性別は男性と女性の2つだけである」と述べ“多様性重視”を廃止する大統領令に署名した。22日、トランプ大統領はSNSで「彼女と教会は国民に謝罪すべき」とした。イリノイ州シカゴの繁華街は閑散としていた。中米からの移民が多く、親だけ強制送還の可能性があるため摘発をおそれ外出を控えている。議会襲撃事件で訴追された支持者への恩赦については世論調査では米国国民の半分以上が反対している。2年後には中間選挙がある。議会は共和党が多数派、政権内は忠実な人だけだという。出生地主義を見直す大統領令について、ワシントン州の連邦地裁は「明らかな憲法違反だ」として大統領令を差し止める判断をした。
きょうは関東から西では広く晴れ、暖かいところが多くなった。静岡県のこども園に岐阜県高山市から運び込まれたのは、10トントラック2台分の雪。普段雪と接することが少ない県内の子供たちは大喜び。雪の恵みは福井県大野市でも、農家の男性が掘っていたのは”ニンジン”雪の下で寝かせることで甘くなる、”カラフルニンジン”の収穫が今最盛期を迎えている。去年は秋の気温が高く生育が心配されたが、12月以降の雪で甘みが増しているという。一般的なニンジンの価格は、平年比約8割増し。タマゴも鳥インフルエンザの影響で高騰している。JA全農たまごによると、東京のたまごMサイズ1kgあたりの卸売価格は、去年1月180円だったが、先月290円まで上昇。
タマゴ高騰を乗り切り術は?街で聞いてみた。タマゴの使用回数を減らすだけでなく、他の食材に置き換える工夫もしているという声が。タマゴにおからパウダーなどを入れて、タマゴ1個で2人分ほどの蒸しパンを作っているという女性も。子供がタマゴ好きだという女性は、少しでも安い店を探し歩く日々だという。
Q ”タマゴ高騰”乗り切り術は?スタジオでもタマゴの値上がりを実感していると話題に。お店でも安いタマゴだけが売り切れていた。普段よりタマゴを使う個数を減らしている。などの声が上がっていた。
日銀は金融政策決定会合で追加利上げを行い、政策金利を0.5%に引き上げ決定。住宅ローンの金利も上昇するなど、生活にも大きな影響がある。日銀前から中継。日銀は、今回の利上げ判断にあたり、最後までトランプ政権の発足が経済に与える影響を見極めていた。日銀の植田総裁は「金融市場は全体的に落ち着いている」ということで利上げに踏み切ったとのこと。
日銀が追加利上げを決定、住宅ローン”50年”で組む人も。日銀が追加利上げを行い政策金利が上がったことで、今後住宅ローン金利も上がり支払う金額が増える可能性が出てきた。若い世代の中には、少しでも金利が低い今のうちにローンを組もうと考える人もいた。去年新築マンションを購入した20代の夫婦は、50年ローンで組んだとのこと。長期でローンを組めば、支払う総額が増え最終的な返済額が増えることになるが、一月の支払いが35年ローンより少なくその分を資産運用に回すことで十分賄えると考えているとのこと。京葉銀行でも50年ローンの提供を始めた。注意ポイントとして専門家は残りのローンより住宅の値段が大幅に下がらないような物件の購入などを上げている。
農林水産省は、政府の備蓄米を販売することができる新たな制度を作ると発表した。これまで農林水産省は、生産量が大幅に減ったときのみ備蓄米の放出を検討することにしていたが、国が将来的に買い戻すことを条件として政府の備蓄米をJAなどの集荷業者に販売できるよう制度を整えるという。
山田洋次監督の最新作の映画「TOKYOタクシー」の製作発表記者会見が行われ、木村拓哉さん、山田洋次監督、倍賞千恵子さんが登場。木村さんが山田作品に出演するのは2006年に公開された「武士の一分」以来19年ぶり。
”厄介モノ”を活用。厄介モノの「雪」。青森市は今季、一時平年の2倍以上災害級の大雪に見舞われた。住民にとっては雪かきや処理も大変とのこと。昨年度青森県が管理する道路の除排雪費用は約44億円。厄介モノの「雪」を使って、融雪に使う機械で雪を溶かしながら電気を生み出すことに成功したとのこと。現在は実証実験中のため実用化を目標にしているとのこと。
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