- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
参議院選挙で1票の格差が3つの選挙区で3倍を超えることがわかった。日本テレビの試算によると、議員1人あたりの有権者数が最も少ないのは福井選挙区の31万481人、最も多いのは東京選挙区の97万477人で、1票の格差は3.126倍となる。神奈川選挙区で3.119倍、宮城選挙区で3.066倍と、3つの選挙区で3倍を超えている。
東京・荒川区が世界から注目されている。Airbnbが調べた「この夏行きたい世界の食の穴場10都市」にも選ばれている。商店街には昭和レトロな喫茶店などがあることが評価された理由の一つ。ジョイフル三の輪商店街は食べ歩き天国となっており、来日4日目のオーストラリア人男性はブドウやスイーツを購入して食べていた。今回番組で出会った外国人観光客は3組で穴場という状態だった。お惣菜の店 きくの覚前伸仁さんは観光地じゃないこの場所で1日4~5組はみかけるなどとし荒川区の可能性を感じるという。またな船井総研の中野一平さんは観光客が穴場に惹かれる理由について観光地化されていない、漫画・アニメに出てくる風景と理由を挙げた。
海なし県・栃木の那須塩原市にある「海鮮問屋 海ぼうず 西那須野店」。名物は総重量800g、ネギトロを山盛りにした「男のネギトロ丼」。さらに巨大な「男のネギトロ丼 極」は総重量1.6kg。6年前までは別の企業経営していた店だが、会社が倒産。当時店長だった近藤さんが引き継ぎ、従業員らと店を続けた。メニューを一新し、客に喜んでもらえる店を目指して再始動。人気は、分厚いネタをたくさん使いながら価格は安価という「枡めしランチ」など。
埼玉・神川町にある金寿司はネタのデカさから地元客を中心に県外からも多くの客が来るそう。店一番人気の特上寿司はデカネタのにぎりや軍艦、茶碗蒸しなどが付いて3000円。値段が上がればネタも大きくしないと申し訳ないとの思いからデカネタとなった理由とのこと。また知る人ぞ知る隠れメニュー「特上ちらし大盛り」は総重量1キロとボリューム満点。店主の小林操さんは16歳で寿司職人の道へ入ると22歳で店をオープンさせ、同時に結婚しひとり息子を授かった。しかし10年ほどで離婚しシングルファーザーとして仕事と子育てをしてきたそう。そこで少しでも客を増やし、売上を上げたいと考えていたらいつの間にかネタが大きくなっていったという。デカネタと味が評判となって人気店となるも、ギャンブルで借金を作り店を手放したそう。そんな小林さんを支えたのは常連客で、従業員として働いていた店にも足しげく通ってくれたという。そこで小林さんは再び店を買い戻したそうで、店を立て直すことが客への恩返しになるなどと話した。
ニノさんの番組宣伝。
関東の気象情報が伝えられた。
1日、北朝鮮に大型ビーチリゾートがオープンした。金正恩総書記肝いりで開発が進められたこのリゾートは複数のウォータースライダーのほか立ち並ぶ高層ビルの様子も。約2万人の宿泊施設もあるとしている。オープンに先立って行われた式典には金正恩総書記も出席し、隣にはジュエ氏とみられる娘の姿も。式典後にリゾートを見て回った金総書記は完成に感極まったのか涙ぐむような場面も。リゾートは将来的に海外からの観光客誘致も視野に入れていて、外貨獲得につなげる狙いがあるものとみられる。
火曜日、トランプ大統領はフロリダ州の新たな不法移民収容施設を刺殺に訪れた。施設周辺に広がる湿地帯には野生のワニが多数生息していて脱獄が極めて困難なことから、施設はアリゲーター・アルカトラズと呼ばれているそう。約5000人が収容可能で、最も危険な移民や凶悪な人間を収容するなどとしている。
日本時間きょう、イギリスでダガー賞の受賞式が行われ、翻訳部門に王谷晶さんの「ババヤガの夜」が選ばれた。日本の作品が受賞するのは初となる。現在44歳の王谷晶さんは2012年にデビューして以来ジャンルに囚われない多様な作品を執筆している。今回受賞した「ババヤガの夜」は暴力を趣味とする主人公の女性が暴力団会長の娘の護衛を任されたことから始まる2人の名前をつけられない親密な関係を描いたバイオレンスアクションだそう。
来月開幕するアジアカップに向けて強化合宿中のバスケットボール男子日本代表。きょう代表最年長のジョシュ・ホーキンソン選手が初めてキャプテンを務めることが発表された。日本は54年ぶりのアジア制覇を目指す。
午後5時50分ごろ、悪石島からの避難を希望した13人を乗せたフェリーが鹿児島港に入港した。鹿児島・十島村では1週間程度の滞在を想定し、避難のための費用は公費で負担することにしている。
エンディングの挨拶。