- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
Q教えて!秋スイッチについて街頭インタビューを行った。
教えて!あなたの秋スイッチについてスタジオトーク。
東京・町田市で自宅マンションの外階段で76歳の女性が刺されて死亡。殺人などの疑いで送検された40歳の男は警視庁の調べに対し「人を殺して人生を終わりにしようと思った」と話した。
アメリカでは10月からの予算案を巡って対立していて政府予算で運営される一部の施設が閉鎖される事態となっている。職員75万人が自宅待機になるという見込みもある。ワシントンのホワイトハウスビジターセンターは柵で囲われている。アメリカ議会図書館も閉館。アメリカ植物庭園も閉館との案内。イギリスからの観光客は「残念」と話した。予算案を成立させたいトランプ大統領率いる与党・共和党。一方野党・民主党は反対。ホワイトハウスも留守電話。アメリカでは過去に何度も政府が閉鎖されている。
あさってに迫った自民党の総裁選挙。きょうは候補者による地方演説会が大阪で開かれた。小林元経済安保相は「所得税の定率減税を実施する」、茂木前幹事長は「潜在力を最大限発揮できるような地域社会、日本を作っていきたい」、高市前経済安保相は「強い経済を作っていく。戦略的な投資にはお金をかける」と訴えた。一方、公務のため演説会を欠席しビデオメッセージを流した林官房長官は「何といっても物価高対策。経済を回していくためにも実質賃金1%を掲げた」、小泉農水相は「物価や賃金の上昇に合わせて基礎控除等を引き上げる。物価の上昇を上回る国民所得の増大の実現をしていく」と訴えた。総裁選は党員らによる投票が事実上締め切られていて、残り2日間は議員票をめぐる各陣営の争いが激しくなる見通し。
総裁選の勝敗の行方を握る3つのポイント、1つ目は「“石破票”の行方…独自データ分析」。去年と今年の党員票の行方を見ると、石破氏に投票した党員は36%が小泉氏と最も多く、林氏が32%、高市氏は18%。去年、高市氏に投票した党員の支持を固め、今回90%が高市氏を支持。各陣営は議員の石破票に狙いをつけて奪い合いが激しくなる。2つ目は「各候補者“麻生詣で”意中の人は?」。火曜日に高市氏が麻生最高顧問に会い、あすは小泉氏ともう一候補の会談も調整が進んでいる。麻生最高顧問は去年は高市氏を支持したが、今年は現時点で明らかにしていない。麻生派は議員40人が所属する党内唯一の派閥。麻生氏の一声で塊での支持を一気に受けられるため麻生詣でが活発になっている。3つ目のポイントは「直電で説得…『口説き文句』は?」。5人の候補者が終盤戦に電話作戦に力を入れている。高市氏は他陣営の議員に対し「あなたは古い仲なんだから頼みますね」と言ったという。高市氏は他の候補者支持を表明している議員にも過去の自分との接点や共通に目指したい政策などをきっかけに支援に回ってもらえないか電話作戦を続けている。
きのう、大阪・東大阪市箱殿町の店舗兼住宅の3階の部屋で、佐藤ありささんの腹部などを刃物で数回刺すなどして殺害した殺人の疑いで自営業・永久寛史容疑者が逮捕された。永久容疑者は犯行後、警察署に出頭し、警察官が死亡している佐藤さんを発見。同じ部屋の中で凶器とみられる刃物を押収していた。永久容疑者と佐藤さんは過去に交際関係があり、交際中に「暴行を受けた」などと複数回警察に相談や通報をしていた。調べに対し、永久容疑者は「殺意をもって刃物で刺した」などと供述し、容疑を認めている。
介護福祉士・三宅悠太容疑者は今年6月、大阪市内の特別養護老人ホームで入所者の男性を高温の風呂に入れ死亡させた疑いが持たれている。風呂の温度は50℃以上だったとみられているが、三宅容疑者が逮捕前の任意の調べに対し「温度調整を適当にしてしまい、ストッパーを解除して高温のお湯をはった」と話していたことが分かった。ストッパーは約45℃以上にならないように設定され、三宅容疑者は湯の温度について「すぐに手をひっこめてしまうほど熱かった」とも話していた。逮捕後は容疑を否認している。警察は風呂が高温になっていると知りながら故意に入浴させたとみて詳しい経緯を調べている。
横田めぐみさんは当時13歳で北朝鮮に拉致され、いまだ帰国を果たせず、今月5日に61歳の誕生日を迎える。早紀江さんはきょうの会見で「いつどうなるかわからない年代になっている。拉致被害者たちが早く日本に帰ってこられるように日朝会談を行ってほしい」と、日本政府に対し強く訴えた。
二宮和也さんにとって初めてとなるファンクラブイベントの東京公演が開催された。客席は二宮さんのメンバーカラーの黄色一色になった。イベントでは7月に発売したカバーアルバムの曲を中心に披露。今回のテーマは“全力で歌って踊る”。YOASOBIの楽曲「あの夢をなぞって」はキレのあるダンスとともに歌い上げた。最後は「後悔しないように楽しい思い出を作っていきましょう」とファンにメッセージを送った。
ワイルドカードシリーズ第2戦。ドジャースは9月の月間MVPに輝いた山本由伸投手が先発登板。6回にはこの日初の連打で満塁のピンチを迎えるが、バッターも手が出る際どいコースで三振にし、ピンチをしのいだ。そのウラ、大谷翔平選手がタイムリーヒット。きのうのホームラン2本に続き、打撃でチームに貢献。山本は9奪三振、2失点の好投でエースの仕事を果たした。9回、佐々木朗希投手が抑えとしてプレーオフ初出場。ストレートは全て160キロ超。三者凡退でクローザーとして役目を果たした。ドジャース8-4レッズ。ドジャースは地区シリーズ進出を決めた。2年連続のワールドチャンピオンへ第一関門を突破したドジャースは、日本時間日曜日の地区シリーズ初戦では大谷の先発登板が決定。自身初となる二刀流でのプレーオフに挑む。パドレスとカブスの対戦は1勝1敗となり、あすの第3戦はダルビッシュ有投手が先発予定。
東京・汐留の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
きょうのテーマは「モバイルバッテリー火災に注意」。消費者庁によると、モバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池が原因の発熱・発火事故の情報が近年増加傾向にある。モバイルバッテリーの事故件数は過去5年間で300件前後。消費者庁は製品を使用する際の注意点、正しい廃棄方法の説明など注意喚起を行った。今年8月、新幹線の車内でモバイルバッテリーが発火し、乗客が消火の際に手にやけどを負った。先週、東京・杉並区で就寝中のスマホを充電していたモバイルバッテリーから出火したとみられ、マンションの住人6人がケガをした。先週、成田エクスプレス車内で乗客のモバイルバッテリーから煙が出て市川駅に緊急停止したが、ケガ人はなし。きのう、那覇空港で乗客から回収した電動自転車用のリチウムイオン電池が燃えたが、ケガ人はいなかった。
身の回りのリチウムイオン電池を街で聞くと、「モバイルバッテリーは5年くらい使っている」「膨らんでて怖いと思って電気屋さんで処分をお願いした」という声が聞かれた。NITE(製品評価技術基盤機構)によると、リチウムイオン電池の事故は去年までの5年間で1860件。そのうち1587件が火災事故に発展し、モバイルバッテリーによる事故が最も多い。電力中央研究所・池谷知彦工学博士によると、一番危険なのは強い衝撃を与えて使用すること。劣化した状態だと発火しやすい。充電時に熱くなったり、充電能力が弱くなる、膨らむなど変形した場合は劣化のサイン。自分のモバイルバッテリーが発火して他人にケガをさせてしまった場合、大澤健人弁護士によると、製品に問題がある場合はメーカー側に損害賠償請求できる可能性があるが、禁止事項を守らず使用していた場合は過失になる。モバイルバッテリーに異常があると感じたら使用をやめることが大事。
モバイルバッテリーの正しい使い方は直射日光が当たる日なたやストーブの近くなど熱いところに置かない。リチウムイオン電池は45℃を超えると中からガスが発生して劣化が加速する可能性がある。カバンを閉じた状態やポケットの中など熱がこもる状況で充電すると劣化が進むため、上が開いているトートバッグなど熱が逃げる状態で充電をする。周りに燃えやすいものがないように整理された机の上などで充電を行うことが重要。
きのう正午ごろ、秋田市の中心市街地でイノシシが相次いで目撃された。午後1時すぎにはJRの線路に侵入し、北の方角へ去っていった。今朝、再び姿を現すと民家の庭に侵入。その後、駆けつけた警察官などによって午前8時すぎに捕獲された。秋田市は捕獲されたイノシシは目撃が相次いだイノシシと同一個体の可能性が高いとみている。
エルメス「バーキン」に似せたバッグを“カエルバーキン”と称して販売したとして、商標法違反の疑いで兵庫・神戸市の卸売会社「ミカーレ」役員・増田満容疑者と営業担当者員・日下良太容疑者が逮捕・送検された。2人はことし8月、偽バーキン3店を京都市内のアパレル店に約2万2000円で販売した疑いが持たれている。3年以上前から40都道府県の店舗に販売し、約4800円を売り上げていたとみられる。警察は海外から輸入していたと見て仕入先などを捜査中。
先月30日、パキスタン南西部・クエッタで爆発が発生。少なくとも10人が死亡、30人以上が負傷(AP通信などによる)。パキスタンではイスラム過激派や反政府勢力によるテロが多発していて、今回の爆発は治安部隊本部を狙った武装グループの自爆テロとみられる。爆発後武装グループと治安維持部隊で銃撃戦が起き、武装グループの6人が射殺された。
サイバー攻撃を受け3日前からビールなどの生産・出荷のほとんどを停止中のアサヒグループ。復旧のめどが立たないなか飲食店では影響が出ている。東京・新橋「串焼きとさか」では普段ビールはアサヒのみ提供しているがラスト1になっていた。アサヒグループは国内約30のビール工場の多くで生産を中止している。サイバー国攻撃に詳しい神戸大学・森井名誉昌克教授は「ランサムウェア(の可能性がある)」と指摘した。身代金を要求するサイバー攻撃の可能性もあり、アサヒグループは警察に相談中だという。臨時受注対応したスーパードライなどの主力商品に関してはあす以降少量ながらも順次納品を始めていくとしている。
東京・町田市で女性が刺され死亡した事件で、被害者の娘が取材に応じ「現実として受け止められない」「母が一番無念だと思う」などと話した。秋江千津子さん(76)は町田市にある自宅マンションの外階段で腹などを刺され死亡。殺人などの疑いできょう送検された桑野浩太容疑者は容疑を認め、「人を殺して人生を終わりにしようと思った」「女性の両手が荷物でふさがっていて抵抗されないと思った」などと供述している。