- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
群馬・前橋市・小川晶 市長が既婚男性職員と10回以上ホテルを利用していた問題で、市長はきょう議会への2回目の説明を行った。進退については明言せず、一方的な会見はわずか約2分で終了。密会した日には群馬県内で記録的短時間大雨情報が発表された日も含まれたほか、待ち合わせ場所への公用車使用も認めていた。先週金曜日には市議会議員に説明したが議員からは説明不十分との指摘があり、きょう2回目の説明会が行われた。前橋市議会・富田公隆議長は「当該職員との関係については男女の関係はない、恋愛感情もないと断言された」などと話した。市長の予定は今週末のタウンミーティングは中止になるなど白紙状態。市には苦情など5000件以上の問い合わせが寄せられているという。
東証上場企業の女性役員のうち、少なくとも500人が会社の公表資料で旧姓と戸籍の姓の両方を開示されていることが経団連の調査で分かった。婚姻後も仕事上、旧姓を「通称」で使用する女性が多いにも関わらず、企業側が政府に提出する有価証券報告書で戸籍の姓と通称の両方を掲載するため。「夫婦の姓を同一とする」法律では、主に女性側にプライバシー開示や不便を強いられるため、経団連では選択的夫婦別姓を導入すべきとしている。
サイトでコメを注文しても届かないという被害が相次いでいる。今消費者庁が注意している3つのサイト。1つ目は「お米の定期便」と書かれた偽サイト。2つ目のサイトは不自然な日本語や文字化けしている。今年4月以降、“商品が届かない”という相談が消費者庁に多く寄せられている。偽サイトに書かれていた住所を訪ねるが、コメ販売店は見当たらず。同じ名前の店「お米のたかさか」が新潟県長岡市に存在していた。ただ、偽サイトとは無関係のコメ販売企業で、通信販売も行っている。お米のたかさか・高坂英義社長は、いわれのない苦情の問い合わせに追われたという。偽サイトは複数存在している。消費者庁は「価格が不自然に安い」「日本語表記に不自然な点がある」場合は注意が必要としている。
詐欺などの疑いで逮捕・送検されたのは無職の38歳の男。警察によると、「出前館」に虚偽の会員登録をして出前を注文し、うそのクレームをつけ購入代金1万6290円の支払いを免れた疑いがもたれている。出前を注文し商品を「置き配」で受け取るとアプリのチャット機能を使って「商品が届かない」「誤配送された」とクレームを送り返金処理させていた。容疑者はおよそ2年半の間に1000回以上不正注文を行い、およそ374万円の支払いをしなかったとみられている。出前館から警察に相談があり事件が発覚した。容疑者は何度もSIMカードを購入し電話番号を変更して新規アカウントを作成していた。およそ2年半で124個のアカウントを作り変えていたとみられている。警察はほかのサービスでも同様の不正行為をしていたとみて捜査している。
スズメバチバスターに密着。「門の中にスズメバチの巣」という依頼を受け、みどり産業株式会社・田迎真人さん、松原暢明さんが対応する。巣を作っていたのはモンスズメバチ。猛暑が続いた夏は、暑さに強いモンスズメバチが大量発生する傾向があるという。依頼者の敷地は緑が多く、蜂が巣を作りやすい環境だった。バスターのモットーは蜂をなるべく生かした状態で捕獲。蜂は大学などに提供する。作業開始から1時間、撤去完了。捕獲したハチは推定200匹。
スズメバチバスターに密着。「神社でスズメバチが飛び回る」という依頼。依頼者は神社を管理している役員。バスターが去年ハチの巣を撤去した木の洞に、新たなハチが入り込んで巣を作っていた。ここにいたのもモンスズメバチ。今回は煙幕を使う。煙幕でハチを弱らせ、巣を撤去。作業開始から30分で巣を撤去。捕獲したハチは推定500匹。
スズメバチバスターに密着。「自宅前を大きなハチが飛んでいる」という依頼。住宅街の空き地の茂みに巣を作っていたのはオオスズメバチ。通常は山間部など自然の中に生息するオオスズメバチが住宅街に巣を作る危険な状況。オオスズメバチは凶暴性、毒性ともに昆虫界最強。バスターは巣穴に金網をかぶせた。作業開始から10分。巣の撤去を行った。作業開始から40分で完了。捕獲したオオスズメバチは推定100匹。
「THE突破ファイル」の番組宣伝。
気象情報を伝えた。
千葉市地方卸売市場。海のすぐそばにある市場で、新鮮な海の幸が並ぶ。市民感謝デーとして、第2、第4土曜日は一般開放している。仲介業者を通さないため、手頃な価格で商品を販売できるという。人だかりができていたのは「しじみ詰め放題」500円。特売会は、市場で1000円以上購入すると参加できる。組合理事長・川名慶一さんが「仕入れ値以下のものもある」などと述べた。市場にある長谷川食堂の一番人気「びっくり海鮮丼」は1日20食限定。
大宮総合食品地方卸売市場(埼玉県さいたま市)は、毎週土曜日に一般開放されている。魅力の一つは肉の安さ。消費期限の近いものを値引きしている。毎週土曜日、午前8時半から一般開放されている。
きょう午前、山形県鶴岡市の沖合で「竜巻」とみられる現象が発生した。撮影した男性によると、朝から竜巻のような現象が複数発生。午前11時ごろが最も大きい雲だったという。山形地方気象台・栗田邦明調査官は「おそらく海上竜巻といってもよい」などと述べた。気象台によると、港や海岸近くで発生の場合、竜巻が陸地に上がる可能性がある。
アサヒグループHDは、先月29日からサイバー攻撃による「システム障害」のため、国内約30工場の多くで生産を停止している。ビールや飲料などの受注も、緊急的に手作業で対応する以外はほぼ停止している。飲食店向けのビール配送は、平時、他のビール会社とまとめて配送する取り組みがあり、アサヒの影響でキリンやサッポロのビールの配送にも一部遅れが生じたが、他社商品のみの配送に切り替え、影響は解消される見通し。きのう臨時で通常システムを使わずに受注したスーパードライなどの主力商品は、あす以降、少量ながら順次納品を開始していくとしている。
髙梨被告は去年10月、仲間と住宅に押し入り住人の女性を殴るなどして大ケガをさせ現金などを奪った他、車で連れ去り監禁したとして、強盗傷害や逮捕監禁の罪に問われている。また、事件前日に白井市で起きた強盗傷害事件など複数の事件に関与したとして起訴されている。きょうの初公判で被告は起訴内容を認めた。
紀子さまと佳子さまはきょうから香川県を訪れ、3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭を視察されている。午後はベネッセハウスミュージアムを訪問された。建築家・安藤忠雄さんらの説明を受けた。その後、高松港まで移動し、アート作品をご覧になられた。
“統一教会”の高額献金をめぐり、元信者ら約190人が計59億円余りの損害賠償を求めて集団調停を申し立てている。全国統一教会被害対策弁護団によると、このうち80代女性3人に、教団が解決金として計5千数百万円を支払うことで調停が成立した。教団側は「今後、早期解決に向けてより一層積極的に取り組んでまいります」などとコメント。
エンディング映像流れた。