2025年9月29日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ

news every.
every. 鈴江奈々&森圭介がきょうを分かりやすく

出演者
鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 菅原薫 山崎誠 瀧口麻衣 直川貴博 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れた。

(ニュース)
大の里 一夜明け会見 “ひと味違う優勝”

秋場所で横綱昇進後初優勝を果たし喜びを噛み締めた大の里。千秋楽では優勝決定戦で豊昇龍と対戦して勝利。横綱同士では16年ぶり。ともに盛り上げた豊昇龍への思いを「先に横綱になったあの人の背中をを追って負けたくないという気持ちをもって僕も横綱になれた。またこれからも一緒に頑張っていきたい」などコメント。

キーワード
大の里大相撲九月場所豊昇龍
金の価格 初の1グラム2万円超え

田中貴金属工業がけさ公表した国内の金の小売価格は2万18円(1グラムあたり)初めて2万円超えで最高値更新。今月1日に1グラムあたり1万8001円となり約1か月で2000円以上値上がりしたことになる。アメリカのFRBの利下げが続くとの見方やドルの魅力低下。中東情勢など不透明な状況が続いているのが要因にあげられていて比較的安全とされる金に資産を移すながれが強まっている。

キーワード
アメリカ田中貴金属工業連邦準備制度理事会
くわしくッ
LIVE 日テレ・大屋根広場

日テレ・大屋根広場から中継。中継に訪れた人たちは半袖姿が多く見られた。そして6月1日に生まれた子どもたちが紹介された。

キーワード
大屋根広場真夏日
気象情報

東京・浅草の中継映像などを交え、気象情報を伝えた。

キーワード
千葉県南岸低気圧大屋根広場江の島浅草(東京)熊谷(埼玉)熱帯夜片瀬海岸猛暑日真夏日
(番組宣伝)
news zero

news zeroの番組宣伝。

有吉ゼミ

有吉ゼミの番組宣伝。

4時コレ
小田凱人(19) がい旋大会でV3

今月生涯ゴールデンスラムを達成した小田凱人選手が、ジャパンオープン優勝。大会V3達成。小田選手は「10年20年見守ってもらえるような活躍をしたい」などとコメント。

キーワード
WOWOWパラリンピック小田凱人木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2025生涯ゴールデンスラム荒井大輔
堤幸彦演出最新作 時代劇の名作を舞台化

堤幸彦さんが名作時代劇を舞台化。会見には上川隆也さんらキャスト陣も登場。今回堤幸彦さんが演出する舞台というのが、1702年に実際に起った仇討ちを題材にした忠臣蔵だ。これまで歌舞伎をはじめ映画などにもなっている。堤幸彦さんは「デジタルエンターテインメントと人間の中心としたストレートな芝居。2面性を持った大きな舞台を作っていきたい」などとコメント。

キーワード
20世紀少年トリック上川隆也千代田区(東京)堤幸彦忠臣蔵舞台『忠臣蔵』
大逆転家族!
3代目が斬新すぎる商品を開発!

ピンチに直面しながらも諦めずに大逆転を果たした家族の物語に迫る大逆転家族。カリスマ創業者が始めた下町のおもちゃ工場。その跡を継いだ娘が生み出したのは、父の時代には考えられなかった斬新な商品だった。やってきたのは東京・葛飾区。1966年創業のオビツ製作所。工場の中へお邪魔してみると、現在3代目社長を務める牧有里子さんがいた。キューピーは100年以上前にアメリカで生まれたキャラクター。その愛らしさが世界中で人気となり、日本でも大正時代からおもちゃなどが作られるようになった。この会社はそんなキューピー人形や様々なソフトビニール製品を約60年前から製造・販売している。ところが、約13年前に廃業の危機があった。しかし斬新な発想と家族の絆が生んだ下町大逆転物語があった。看板商品は社名の入ったオビツキューピー。その製作の様子を見せてもらった。この会社は独自の材料や人形の型を使い、熟練の職人が手作業で製作。型から引き抜けば形が完成。次は人形の顔に色を付ける。材料の調合から形作り、色付け、検品まで約50人の従業員たちが1つ1つ丁寧に作りあげている。そんな会社を語る上で欠かせない存在が、有里子さんの父で創業者の三郎さん。約50年前に三郎さんが作り会社の成長を支えたおもちゃがビニーボビー。販売総数100万個以上というおもちゃの大ヒットの秘密は、三郎さんの行動力にあった。さらに約25年前に作ったもう1つの看板商品は、オビツボディという人形の素体。オビツボディは36か所の関節があり、洋服を着せたりメイクなどをしたりして遊べる人形。動きの自由度や保持力などが評価され、特許も取得。海外でも人気を誇り、等身大サイズの改良版は救助訓練にも使われている。アイデアマンで自ら営業もこなすおもちゃ作りのカリスマだったという三郎さん。有里子さんは大学卒業後、大手レコード会社で働いていたが、兄弟も別の業界へ進んだことを受け、誰も継がないのはもったいないと、2011年にオビツ製作所に入社。

しかし、そこで感じたのは会社の不穏な空気。自分にも回りにも厳しい三郎さんに従業員たちは萎縮。仕事中の社内は会話がなく、張りつめた空気が漂っていた。有里子さんと従業員の間にも溝ができ、何をすべきかわからない状態になった。そうして1年半が過ぎた頃、会社にとって最大の悲劇が行った。前日まで仕事をしていた三郎さんが旅行先で倒れ、突然帰らぬ人になった。オビツ製作所といえば三郎さんというイメージも強く、関係者から「あの会社はもう終わり」と囁かれることもあった。せめて従業員に迷惑をかけぬよう、退職金を払える内に会社を畳もうと決断。しかし従業員のある言葉によって会社の存続を決意した。それが大逆転ポイント。父が残した信念と絆。有里子さんの背中を押したのは古くから働く従業員たちだった。そこで疑問に思ったのは、厳しい三郎さんの元でなぜ従業員たちは働き続けてくれていたのか。仕事に対して厳しい三郎さんだったが、それ以上に家族や人を大切にするという信念があった。そんな信念が従業員たちにも根付いており、どんなに厳しくても一緒に働き続ける強い絆を生んでいた。三郎さん亡き後に有里子さんたちが開発したまさかの商品が、フル可動QP。持ち道具や洋服、髪の毛なども多様に展開すると、前代未聞のシュールな姿が話題を呼び、イベントでは初出品で即完売。今では海外からの注文もある。他にもかぶりものをしたキューピー人形や、職人技が光る透明なキューピー人形も。さらに石川県金沢の職人とコラボした金箔キューピー人形など、斬新な商品を次々と開発。開発のキッカケは従業員同士の雑談。自分には父のようなカリスマ性はない。ならば仲間の力を目一杯借りようと、積極的に会話を増やすことで発言しやす環境にした。かつては会話もなく重い空気が漂っていた社内が、今では明るく笑顔があふれる空間になった。それが斬新な商品開発につながることで、売り上げは有里子さんが入社した当時に比べて倍以上に大逆転した。有里子さんが新たに掲げた企業理念は、「人のしあわせを形づくる」。

社長と社員の関係に変化 父親の魂を受け継ぐ3代目

社員皆さんの笑顔が浮かんでくる。その位、社長の有里子さんと社員の方がお互いにリスペクトをしていて、良い関係を築いているのがわかる。職場の空気がガラッと変わったが、その有里子さんの行動の源には、一緒に働く仲間を大事にする父・三郎さんの魂が引き継がれていると感じた。

あすのポイント
気象情報

気象情報を伝えた。

#みんなのギモン
10月もまた…何が値上げ?

10月もまた何が値上げ?。10月からは今以上に家計の負担が増えそう。ペットボトル飲料だが、コカ・コーラ、伊藤園のお~いお茶、アサヒ飲料の三ツ矢サイダー、キリンビバレッジ・午後の紅茶ストレートティーは税抜きで今は180円だが、10月からは200円となる。帝国データバンクによると、10月に値上げを予定している食品は半年ぶりに3000品目を超える見通し。どうしてこれだけ値上げするのか。これは原材料の高騰の他に、光熱費や人件費、物流費など様々なコストの上昇が要因となっている。飲料以外にも家計を直撃しそうな値上げがたくさんある。サトウ食品のパックごはん・新潟県産コシヒカリ200g(1パック)は、現在の235円から263円に値上げされる。今年6月にも値上げをしたが、コメをはじめとする原材料費の上昇を企業努力だけでは吸収し続けるのが難しいと判断した。タカノフーズのおかめ納豆も10%以上値上げする。今年だけで値上げする食品は2万品目を超えるという見通し。

食品以外の値上げ。政府の補助金が終了するため、電気、都市ガスが来月の使用分から値上げとなる。また、医療費の窓口負担も増える。75歳以上の単身世帯で年収200万円以上、複数世帯で年収320万円以上など一定以上の所得がある人は、10月から2割負担となる。農林水産省の「今週のお手頃野菜」というウェブサイトは、毎週更新されるので買い物の参考にするといい。

(ニュース)
“泥だらけの車”運び出し開始 記録的大雨で駐車場が浸水

三重県四日市市の地下駐車場で今月12日に水没した車の搬出作業が、ようやく始まった。搬出作業は1週間から10日ほどかかる見込み。地下駐車場では、一部の出入り口で水の流入を防ぐための止水板が故障し放置されていたことが問題に。有識者らで作る委員会が施設の復旧方法や今後の対策を検討している。

「暑い」東京都心30℃超え 大阪では雨で歩道が冠水

きょう東京都心は最高気温30.9度の真夏日となった。大阪市では大気の状態が不安定となり今朝どしゃ降りの雨。

万博に“駆け込み”来場者急増 予約枠はほぼ埋まった状態

大阪・関西万博の閉幕まであと2週間。万博協会は昨日までの一般来場者数が速報値で約2220万人に上ったと発表。これで2005年の愛・地球博での来場者数約2204万人を超えた。当日券の販売は先週金曜日に終了。公式サイトでのチケット販売も明日で終了となるが予約枠がほぼ埋まっている状態が続いている。

駆け込み“ふるさと納税”も 「去年の約2倍」需要急伸

駆け込みはふるさと納税でも。これまで仲介サイトを通じて寄付すると買い物で使えるポイントがもらえたが9月いっぱいで終了に。明日までに決済をしないとポイントがもらえなくなるため駆け込み需要が相次いでいる。

Q.最近駆け込んだことは?

最近駆け込んだこと、駆け込みしたいことについて街の人にインタビュー。来月11日、埼玉県鴻巣市で行われる花火大会や大阪・関西万博に駆け込む予定などの声。

1 - 2 - 3

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.