- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 滝菜月 大町怜央 長濱ねる 小高茉緒
オープニング映像。
ハワイをテーマにした都内のビアガーデン。例年は5月から営業していたが、暑さ対策のため今年は4月からオープンとなった。また群馬・前橋市では栃木・足利市まで走り帰宅途中だという男性に出会った。群馬県内では桐生市で25.4℃まで上がり、5日連続で25℃以上となった。新潟・魚沼市では最高気温26.6℃となり、雪の上に咲く桜である「雪上桜」がきのう満開を迎えていた。暑いまちとして知られる埼玉・熊谷市は夏日には届かなかったが、市内の中華料理店を訪ねると「冷やし中華」を2か月前倒しして先週土曜日から始めていた。都内では公園で水遊びをする子どもたちの姿があった。
この陽気の中、ジンギスカンや焼鳥などが振る舞われていたのは赤坂御苑で開催された天皇皇后両陛下主催の「春の園遊会」となっていた。今回が3回目の出席となる両陛下の長女・愛子さまは水色の振り袖で秋篠宮家の次女・佳子さまの隣に並ばれていた。園遊会には1,400人以上が出席し、両陛下は「あしたのジョー」などで知られる漫画家・ちばてつやさんと歓談されていた。今回の園遊会では62年ぶりにある変更がされ、それは「歓談スタイル」となっていた。招待者が集中するため、天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻と愛子さま・佳子さまで別々のルートを歩かれることとなった。
あすは本降りの雨になる予想の東京。あさってには天気が回復し夏日になる予想だが、週末からのゴールデンウィーク前半は最高気温23℃前後と過ごしやすい気候になりそうである。きょう気象庁は3か月予報を発表し「記録的な高温となった去年ほどにはならない見通しだが、5月・6月・7月を通して全国的に気温が高くなる予想」で早めの熱中症対策を呼びかけている。熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に出される「熱中症警戒アラート」はあすから運用が始まる。
石破総理は来月22日からガソリン1リットル価格を段階的に10円引き下げる方針を明らかに。政府が石油元売りに補助金を支給することで引き下げる。石破首相は「政府の基金活用して速やかに実施する」とコメント。また7月からの3か月について電気・ガス料金への支援も表明。具体的内容は来月中に決定するとのこと。
関税協議の交渉材料として、 アメリカ産コメの輸入拡大案を日本政府が検討。アメリカ産コメは5キロ3543円と日本産の平均より700円安い。日本は毎年77万トンのコメを無関税で輸入しているが、国内生産者を守るため主食用コメは10万トンに限定している。政府関係者はトランプ大統領の優先順位が高い項目なので検討しているなどと話している。政府内からは安いコメを無関税で輸入することで価格高騰対策になるとの声も。一方で懸念の声も。江藤大臣は輸入拡大に否定的。生産者からも離農する人が増えるだろうと懸念の声。コメ農家多田さんはコメ価格を下げるには仕方がないと理解を示しながらも、やはり心配だと話していた。
いわゆる風邪などの急性呼吸器感染症が、新型コロナやインフルエンザなどと同じ5類感染症に。4月7日からの1週間で、全国の定点医療機関で報告された急性呼吸器感染症患者は18万1270人で(1定点医療機関あたり49.38人)、これが初の調査結果となった。5類になったからといって焦って何か変える必要はないそう。厚労省は患者への影響はなく、就業制限や登校制限などもないとしている。専門家松本氏も今まで通りの対応で問題ないと話した。今回5類に分類された急性呼吸器感染症の症状は幅広く、鼻炎や中耳炎などひっくるめていわゆる風邪といわれるものや、インフルエンザや新型コロナも含まれる。厚労省は、こうした流行しやすい感染症の動向を把握すること、未知の感染症を迅速に探知する意義があるとしている。初の調査結果について専門家松本氏は「暖かくなってきて風邪も減っている割にけっこういるなという印象」と述べた。今後この数値がどう変化するかが重要だそう。また松本氏は「いままでありふれた病気として対応してきた風邪に届け出義務がかされたことで医療機関側の負担増。負担減対策も必要」などとコメント。スタジオでもパンデミックに備えいちはやく流行把握することは必要なのではなどとコメントされた。
全国各地の明日の天気予報を伝えた。
関東の明日の天気予報を伝えた。
「NNN戦後80年プロジェクト いまを、戦前にさせない」の告知。
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エンディング映像。
「上田と女がDEEPに吠える夜」の番組宣伝。