TVプロデューサー・デーブ・スペクターが興味深いプレゼント外交を紹介。2014年、フランスで行われた外交は元CIAのスノーデン氏のロシア亡命などの問題で緊張状態の中で行われていた。クイズ「アメリカ・ケリー国務長官(当時)がラブロフ外相(当時)に贈ったものは何か」。答えは「じゃがいも」。2010年のオバマ大統領との外交で韓国・李明博大統領はサムスンの製品やデジタルカメラなどを贈っていた。2012年には習近平国家副主席がオバマ大統領にサイン入りのバスケットボールなどを贈っていた。プレゼントの価格は公正市場価格で評価される。アメリカ倫理委員会によると公正市場価格とは卸売り価格ではなく小売価格のことで、贈答品の評価には一般に入手可能な最低価格を用いることができるという。525ドル以上はアメリカの国務省への申告が必要となる。個人的に欲しい場合は市場価格で購入が可能。アメリカ・トランプ大統領は2023年、1期目(2017~2019年)に受け取ったプレゼントの申告漏れが発覚。100件以上、総額約25万ドル(約3500万円)。中には2017、2018年に安倍元総理から贈られたゴルフクラブも含まれている(アメリカ民主党・下院監視委員会)。中野信子「贈与に関して哲学者が言及している」。
