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「アトツギ甲子園」 のテレビ露出情報

3月上旬に東京港区で開かれた「アトツギ甲子園」の決勝大会には、地方大会を勝ち抜いた15人が家業の新しいビジネスプランを発表した。参加資格は39歳以下の後継者で、当時中学3年生の姫井美桜さんは史上最年少で出場した。廃棄される布をなくしたいと考えたのは中学校で行われている課題研究がきっかけで、美桜さんは父の経営する会社について調べた。美桜さんの父は140年以上続く染色加工会社を経営しており、年間約1000万平方メートルの生地を染め、国内外へ出荷している。染め斑や傷があるものは出荷できず、廃棄される。捨てられる布をなくすために会社は、新素材を開発した。廃棄される布など数百枚重ね、ブロック状にしたものをプレスし薄く削り出し、一つとして同じ模様のない新素材として生き返らせた。現在環境に優しい素材としてインテリアやファッション、商業施設の飾りなどに採用されている。企業間での取引が多く、広く知られていない。美桜さんは認知度を広めるため、新素材を使った製品を3種類開発した。デザインは美桜さんが考え、鞄工房に持ち込んだ。何度も改良するなどの取り組みの中で、将来的に家業を継ぐ意識が芽生えた。「アトツギ甲子園」では入賞はならなかったが、美桜さんは将来の目標が見えてきたという。美桜さんは4月から高校生となり、新素材の製品の開発が事業として成り立つよう取り組みたいとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月29日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS X
今、社会課題を解決しようとするアトツギベンチャーたちが続々と登場している。アトツギ甲子園は、全国から選ばれたアトツギたちが新規事業を発表するイベント。染色加工会社セイショクの12代目にあたる中学生、姫井美桜さんが紹介したのが繊維業界が抱える課題のひとつ、染色で大量に出る廃棄布を使った新たな素材「ニューノス」。発表された新事業の多くが、こういった社会課題を解決[…続きを読む]

2024年5月11日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
都内で開催されたアトツギ甲子園では地方大会を勝ち抜いた15人が家業の新しいビジネスプランを発表する。史上最年少で出場した岡山県の中学3年生の姫井美桜は中学で行った課題研究から廃棄される布をなくしたいと考えた。家業は染色加工会社で年間1千万平方m分の生地を染めて国内外に出荷しているが、染め斑や傷があるものは出荷出来ずに廃棄される。捨てられる布を減らすために会社[…続きを読む]

2024年2月23日放送 10:05 - 11:00 テレビ東京
アトツギさん!次世代社長の大提言(アトツギさん!)
4代目は墓石の端材から食器を作り始めた。この提言に至ったきっかけは1通のメール。神戸牛のステーキ店の開業を考えているシェフから「お皿を注文できますか?」とのメールが来た。神戸まで行って密に打ち合わせをして作ったという。石の質感を活かしたスタイリッシュなデザイン。さらにデザイン以外に蓄熱性があるというメリットも。石の持つ重厚で素朴な味わいが料理を引き立てる。世[…続きを読む]

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