殺人兵器・ドローンのルーツは1940年代、米国で開発された「TDR-1」。機首にテレビカメラが付いていて、遠隔操作ができた。90年代は偵察などの役割を担っていた無人機。その後テロとの戦いの中でミサイルを搭載。アメリカから操縦し、遠く離れたイエメンやアフガニスタンなどで攻撃を繰り返した。その後、ロシア、フランス、英国、中国など、世界中で軍事用ドローンが開発されている。ウクライナではドローンの大量生産が始まっている。
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