元白鵬・宮城野親方が相撲のプロリーグ構想を持っていることが報道された。宮城野親方は、きのう父ムンフバトさんの記念銅像除幕式に参加。父のムンフバトさんは、モンゴル相撲の元横綱で68年のメキシコ五輪のレスリングの銀メダリストで国民的英雄だ。平成以降、相撲界を去る横綱は6人目。若乃花、曙、貴乃花、朝青龍、日馬富士など。日刊スポーツの佐々木一郎記者は、白鵬は相撲の歴史に関心があるという。国際的な相撲の大会をプロデュースしたいという意向があるとのこと。白鵬杯は2010年から。世界少年相撲大会で、海外チームも参加している。相撲の普及を意識しているという。国際的企業数社がスポンサーに名乗りをあげているという。宮城野親方は近日中に会見を行い、今後の活動を報告する予定だ。