10日に行われたアカデミー賞で広島・長崎に投下された原子爆弾製造を指揮した物理学者 ロバート・オッペンハイマーの実態に迫る映画「オッペンハイマー」が7冠に輝いた。映画の撮影中にはロシアによるウクライナ侵攻が発生し、映画を作ったクリストファー・ノーラン監督は「このことで人類は再び核の拡散や大量虐殺への脅威に再び向き合うことになった」、「科学と歴史の暗い瞬間を描いているが、観客には正しく伝わったと思っている」など話した。
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