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「オジロワシ」 のテレビ露出情報

6月に、釧路市が打ち出したのは全国で2例目となるノーモアメガソーラー宣言。実効性はないものの、自然環境を脅かす開発に市の姿勢を示した。今、釧路湿原で相次ぐメガソーラーの建設。希少な生き物が住んでいる近くでも新たな建設が始まった。その近くにはこの春生まれたばかりのひ名がいるタンチョウの姿が。獣医師の齊藤さんの環境省の生物保護センターから300mしか離れていないという。メガソーラーを行うのは大阪の日本エコロジー。4.2ヘクタールの土地に6600枚のパネルを設置しようとしている。日本エコロジーが釧路市のガイドラインに沿って行った希少生物の調査の結果、タンチョウだけでなく絶滅危惧種のキタサンショウウオなど建設現場には生態を確認していないという内容だった。日本エコロジーはこの結果を釧路市と野生生物の保護を監督する市立博物館に提出し工事に取り掛かっていた。齊藤さんは希少生物の置かれた現状を伝えるためにドローンを撮影した映像をSNSに投稿している。この映像は大きな反響を呼び、1600万回以上閲覧された。
事態はその後急変し、道の調査で日本エコロジーの森林法違反が発覚。太陽光発電施設の建設で0.5ヘクタールを超える森林を開発するには都道府県知事の許可が必要。しかし、日本エコロジーは道に申請しないまま0.86ヘクタールを伐採していた。生物調査のずさんさも明らかに。釧路市立博物館によると日本エコロジーが行ったタンチョウの調査は専門家への聞き取りのみで現地での生息調査は行っていなかった。オジロワシについては2月から9月の繁殖期に2年にわたる毎月3日間の調査が必要だが繁殖期でない時期に3日間のみの実施。日本で繁殖する猛禽類のうち、最も生息数の少ないチュウヒには調査事態していなかった。9月始めには国会議員らが建設予定地の視察へ。説明を行ったのは大阪の本社からやってきた日本エコロジーの松井政憲社長。違法に伐採した部分は植樹をすると説明。希少生物の調査が不十分だったという指摘には再調査を進めていくとしているが建設の受理が釧路市からされているとの理由に、工事は続行する方針。釧路市議会では太陽光発電施設の許可制とする条例案が開けつ。条例が適用されるのは来年移行に始まる施設のみですでに稼働しているものや建設中の施設には適用されない。鶴間市長は東京を訪れ、法改正の必要生を環境大臣に自ら訴えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月18日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日
テレメンタリー2025テレメンタリー2025
北海道・釧路市で獣医師の齋藤慶輔さんは釧路市で、絶滅の危機に瀕した猛禽類の保護や治療を行っている。人間との軋轢を減らす環境活動も行う。この日は釧路湿原で希少種のチュウヒの生息調査を行った。2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、国が推し進める再生可能エネルギー事業。その代表とも言われるのが太陽光発電。釧路市内でもその数は増えていて2012年には25カ所[…続きを読む]

2025年9月18日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,追っかけTIME
日本最大の湿原釧路湿原。雄大な自然の中で国の特別天然記念物「タンチョウ」など多くの希少な生物が生息。しかし先月撮影されたドローンの映像には木を押し倒すショベルカーや土砂を下ろすダンプカーの様子が映っていた。この工事の事業主は大阪市に本社を置く日本エコロジー。サッカー場6面ほどの広さにソーラーパネル6600枚の設置工事を進めていたが一時中断する方針を示している[…続きを読む]

2025年9月14日放送 18:30 - 20:50 テレビ東京
池の水ぜんぶ抜く大作戦(池の水ぜんぶ抜く大作戦)
加藤英明先生がやってきたのは北海道・猿払村。依頼したのは王子木材緑化の小笠原哲彦さんで王子ホールディングスが管理する森の生物調査を依頼した。森になるカムイト沼は東京ドーム約4個分で約19ha、森林にはキタキツネなどが生息しており、特に絶滅危惧種のイトウなどいる可能性がある。
生物大捜索スタート。森に入り、エゾシカの足跡を発見や骨を発見しクマに捕食された可能[…続きを読む]

2025年8月28日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
釧路市のあちこちにメガソーラーがある。現在物議を醸しているのが日本最大の湿原の目と鼻の先にメガソーラー建設が進んでいる。建設現場の近くには特別天然記念物のタンチョウがいる。猛禽類医学研究所代表は生態系への影響を懸念しているとともに調査が不十分と問題視している。建設現場は太陽光発電施設の設置ガイドラインに沿って申請し受理されればメガソーラー建設が可能。生態系に[…続きを読む]

2025年8月27日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
北海道・釧路湿原の周辺で進むソーラーパネル設置工事について阿部文部科学大臣は、生態への影響の確認を求めることは適当だとする考えを示した。メガソーラーの工事を巡っては、釧路市教育委員会が国の特別天然記念物のタンチョウやオジロワシなどに影響があるとして、国に意見書を提出していた。開発が天然記念物の滅失や毀損につながることがないように、釧路市教育委員会におきまして[…続きを読む]

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