今年のノーベル平和賞に独裁政権が続く南米ベネズエラの民主化運動に取り組んできた野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が選ばれた。マチャド氏は1967年生まれ。ベネズエラの首都カラカスで貧しい子どもたちを支援する活動などに取り組んだあと20年程前から民主化を目指す運動を始めた。去年の大統領選挙では野党側の統一候補として立候補を目指したもののマドゥーロ政権の影響下にある最高裁判所に立候補を禁止された。マチャド氏は、その後も民主化を目指す運動に取り組んでいる。ノルウェーノーベル委員会はマチャド氏についてベネズエラの人々の民主的権利を推進するために尽力し独裁から民主主義への公正かつ平和的な移行を目指して闘ってきたと称賛した。
