「ケンタッキーフライドチキン」などを展開するファーストフード大手「ヤム・ブランズ」の1-3月期の決算は既存店売上高が前年比3%減少した。マイナスに転じるのは約3年ぶりで、低所得者層を中心に外食を控える動きが広がっていることが要因だとみられる。また4月30日に決算を発表したコーヒーチェーン大手「スターバックス」は2024年9月期通期の既存店売上高の見通しを下方修正した。アメリカに加え中国でも軟調なためだとしている。決算を受け両者の株価は1日大幅に下落した。
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