幕張メッセで行われた日本最大規模のドローン展示会「Japan Drone 2024」で行われていたのはドローンサッカー。年齢や性別は関係なく、操縦技術と戦略で競う競技。他にもドローンの裾野を広げることを目指した展示が。オーイーシー・野崎浩司上席執行役員はドローンの認知度をあげていきたい、等と話していた。国家資格の実地試験の練習を自宅でもできるように開発された手のひらサイズのドローン。三菱重工のブースには巨大ドローン(全長6m)。一度に200kgの荷物を積んで最長2時間飛行可能。三菱重工民間機セグメント・間畠真嗣主任技師は、こういった機体ですと道路がなくても物資を一度に200kg運べるということで、被災地への支援に役立つと考えているとした。離島や山間部などでも活躍が期待されている。エバーブルーテクノロジーズ・野間恒毅代表取締役CEOは、毎日雪が降って毎日除雪しなきゃいけないから除雪してくれないかと言われた、そんなに困ったいるんだったらとこの除雪ドローンの開発に至ったという。