学生時代の運動経験が20歳から30歳代における運動習慣に影響していることがスポーツ庁の調査で分かった。2024年度体力・運動能力調査では6歳~79歳までの約6万人を対象に握力や上体起こしなどの体力テストを行うとともに、「運動経験」と「運動習慣」との関連を調べた。きのう公表された結果によると20~30歳代において学生時代に部活動などの運動経験がある人で「週1日以上運動する」と答えた人の割合が50.5%に対し、経験がない人は33.1%だった。経験がない人のうち約半数が「運動・スポーツをしない」と回答していて、学生時代における運動経験がその後の運動習慣に影響を与えることが示唆された。スポーツ庁は働く世代も含めた全ての国民が生涯に渡って運動やスポーツに親しむことができる環境整備を加速させたいとしている。
