セブン&アイ・ホールディングス・井阪隆一社長がテレビ東京の単独インタビューに応じた。コンビニのセブン-イレブンを世界100の国と地域で転換したい考えを初めて明かした。セブン-イレブンは現在20の国と地域に進出。世界100の国と地域に展開すれば、現在の5倍の規模になる。井阪社長は「アジアでまだ出店していない地区がある」、人口の多い国で言うとインドネシア?「図星ですね。できたら最有力候補として考えていきたい」と述べた。セブン-イレブンのアジアへの展開を強化するとした上で、インドネシアに進出させる意向も明かした。セブン-イレブンは2017年に一度、インドネシアから撤退しているが、井阪社長は地元のパートナー企業と連携し、食に強みを持つ店舗で数年以内に再進出したい考え。