平成16年4月30日、東京・上野動物園に「ゾウのすむ森」と名付けられた飼育施設が完成した。4匹の象をより自然に近い状態で飼育するため造られたもの。運動場には土を入れ木を植えた。コンクリートの運動場に比べ足への負担が減った。記念式典には関係者や地元の園児などおよそ100人が招かれ園児が童謡「ぞうさん」を歌ってお祝いした。上野動物園ではその後も「クマたちの丘」や「ホッキョクグマとアザラシの海」などが造られている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.