大谷翔平について試合後ロバーツ監督は、「きょうもかなりいい選手だった。シーズンが近づくにつれて彼の集中力が鋭くなってきているように見える」などと述べた。4打席目の出場について、3打席目の後にもう1打席立ちたがっていたため出場続行を快諾したという。2月から始まったドジャースのオープン戦。大谷翔平が出場したのは全7試合。この内ヒットやHRを打っていたのは6試合。その結果、脅威の打率5割超えをキープ。好調の理由について石井一久さんは、球筋を見極める能力に注目。ボール球を振らないならストライクを投げないといけないため、そうするとストライクを投げると今度は大谷が打てるゾーンの中でスイングをできるチャンスが多くなるので、ボール球を待たれると投手としてはすごく苦しくなるという。