次期大統領選の最有力候補とされ韓国のトランプとも呼ばれる李在明氏。日本に対する強硬派として知られ前回の大統領選では「侵略国家である日本は分断されるべき」。また、福島第一原発の処理水放出を巡っては「日本の“核汚染水”の放出は。第2の太平洋戦争として記録されそうだ。日本の“汚染水テロ”を強く糾弾する」などと、これまで日本に対し数々の強硬発言を繰り返してきた李在明氏。もし、この人物が大統領になれば日韓関係に影響はないのか。元駐韓大使の武藤正敏氏は日韓関係に影が差すと指摘する。実際、去年12月在韓の日本大使に「私は日本に対する愛情がとても深い」と発言。実際、去年12月在韓の日本大使に私は日本に対する愛情がとても深いと発言。弁護士時代に日本を訪れてから心変わりしたといい、最近は、日本に対する発言を軟化させつつあるという。