エチレンはナフサを熱分解して生産されるプラスチックや化学繊維などの原料となる。石油化学工業協会は4月のエチレン生産設備稼働率が67.3%と、3月に続いて過去最低を更新したと発表した。ただ、エチレンの生産量は前月から3.6%増加したほか、石油化学製品の供給は前年同期並みを維持できている。石油化学工業協会・工藤幸四郎会長は「ナフサの代替調達は進んではいるものの価格は高止まりしている」と懸念を示している。影響の程度や期間については引き続き注視が必要だという。
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