アメリカが4日からは、中国に対して、新たに10%の追加関税を課し、上乗せする関税を先月の分と合わせて20%に引き上げるとしている。バージニア州にある金物店では、商品のおよそ40%が中国からの輸入品で、トランプ政権の関税政策を受けて、10%の値上げを決めた。さらなる関税で、売り上げや雇用に影響が及ぶのではないかと心配している。関税の導入は、アメリカ国内でのインフレ率を上昇させるのではないかという見方もあり、国内経済への影響も懸念されている。
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