おいりさんが切り方だけで味が変わる究極の野菜スティックの作り方を披露。おいりさんの包丁を使った小泉さんは切れ味に「衝撃なんですけど」などと話した。おいりさんはにんじんを切るときにピーラーを使わないといい、皮むきはかつらむきの要領で包丁で切るなどと話した。包丁は押さずに引いて切る。包丁の刃先を顕微鏡で見るとノコギリのようにギザギザしており引かないと切れてくれないなどと話した。きゅうりも引き切りをすることが大切だと話し種をカットするのがポイント。パプリカは始めにヘタと底の部分を斬り、空洞のどこかから斬り寝かせたところを中心の部分を切り取る。食べ比べをしたヒロミさんは「苦みというか渋みを感じます」などと話した。野菜は力付くで切ると細胞が潰れ臭みなどが増してしまう。引き切りをすることで細胞が潰れずに野菜の甘味が引き出せる。切ったときに音が出ているのは細胞を潰しているため駄目だという。