ゴシック建築の最高傑作フランス・パリのノートルダム大聖堂。今月7日、復活を祝う式典が行われた。5年前、大規模火災で屋根が焼け落ちるなど大きな被害が出た。火災の影響を受けた貴重な文化財の1つ、フランス随一のパイプオルガン。修復を任された日本人がいる。オルガン修復士・関口格さん。800年以上の歴史を持つノートルダム大聖堂。フランス政府も国の威信をかけ、それぞれの分野で一流の職人らが修復に取り組んできた。迎えた再開の式典。関口さんは「再建したということは歴史の一部で消すことはできない」と話した。
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