漁業が盛んな観音寺市で子どもたちに魚を身近に感じてもらおうと、園児たちがヒラメの稚魚の放流を体験した。これは観音寺市が平成13年から行っているもので、一の宮海岸で地元の豊浜こども園の園児およそ40人が参加した。今回、放流した稚魚は2年から3年後に体長30センチ程度に成長し漁獲できるようになるという。県水産試験場によるとことし観音寺市内では海水温の比較的低い5月中旬から今月にかけてヒラメの稚魚およそ9000匹が放流されたという。
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