きのう米国・ロサンゼルスで「第97回アカデミー賞授賞式」が行われた。ニューヨークのストリッパーの女性と、ロシアの御曹司とのシンデレラストーリーを描いた映画「ANORAアノーラ」が、作品賞、主演女優賞など5冠を達成。この作品はスタッフ約40人で作られた低予算映画でR指定にも関わらず、社会的なメッセージが評価されての快挙となった。マコーレーカルキンの弟・キーランカルキンが助演男優賞に輝いた。授賞式には、ロサンゼルスの大規模山火事の消火活動に携わった消防隊員らも登壇。会場のハリウッドスターたちからスタンディングオベーションを受ける場面もみられた。授賞式同様に盛り上がりを見せたのは、恒例のレッドカーペット。今年もセレブたちが華やかな衣装を披露した。映画「ウィキッド」で主演女優賞にノミネートされ、先日ノンストップ!の取材に応じてくれたシンシアエリヴォは、役に合わせた深い緑色のド迫力ドレスを着用。スカーレットヨハンソンは黒のシックなドレス、オスカー女優・ハルベリーは全身鏡のようなインパクト大のドレスを着用。ファッション評論家の石原裕子さんによると、エマストーンはバッグなどに使われる素材のドレスを着用。イヤリング、リングのみを着用し、エマの洋服のセンスの良さ、主張を感じられる。昨今のレッドカーペットを体現しているファッションも見られた。昔はダイヤモンドを映えさせるために、黒のドレスを着用する人が圧倒的に多かった。昔ながらのオーソドックスな洋服より、今のような素材感があるファッションが増えた。BLACKPINK・リサはフォーマルウェアのタキシードを長くしたロングドレスを着用。男性と女性のファッションが限りなくコンバインされ、一緒の要素になっている。今年の流行の要素の一つになっている。
日本からアカデミー賞授賞式に参加した山崎エマ監督のファッションについて石原裕子さんは「着物を分解してドレスにリメイクしたものを着用していた。ケープドレスみたいで素敵」とコメント。山崎エマ監督は「Instruments of a Beating Heart」が短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。授賞式から一夜が明け、番組では山崎監督を取材。山崎監督は「右を見ても左を見ても見たことがある俳優、女優の皆さんがいた。経験したことのない世界だった。」などとコメント。今回は残念ながら受賞を逃したが、山崎監督は「悔しい思いもあったが、その時出演者のあやめちゃんが慰めてくれた。あやめちゃんと一緒に行けたことがとても嬉しかった」とコメント。アカデミー賞という大きな舞台を経験した山崎監督は今後について「アカデミー賞を狙うためにドキュメンタリーを作っているわけではないが、仲間と共にこれからも日本の中のことを世界に発信していく。」などとコメント。
日本からアカデミー賞授賞式に参加した山崎エマ監督のファッションについて石原裕子さんは「着物を分解してドレスにリメイクしたものを着用していた。ケープドレスみたいで素敵」とコメント。山崎エマ監督は「Instruments of a Beating Heart」が短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。授賞式から一夜が明け、番組では山崎監督を取材。山崎監督は「右を見ても左を見ても見たことがある俳優、女優の皆さんがいた。経験したことのない世界だった。」などとコメント。今回は残念ながら受賞を逃したが、山崎監督は「悔しい思いもあったが、その時出演者のあやめちゃんが慰めてくれた。あやめちゃんと一緒に行けたことがとても嬉しかった」とコメント。アカデミー賞という大きな舞台を経験した山崎監督は今後について「アカデミー賞を狙うためにドキュメンタリーを作っているわけではないが、仲間と共にこれからも日本の中のことを世界に発信していく。」などとコメント。
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URL: http://www.bitters.co.jp/
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