米露首脳会談を10点満点だったというトランプ大統領。トランプ大統領はプーチン大統領に裏切られたという発言をしている。トランプ大統領は、経済と武力の制裁を考えているという。インドは中国とともにロシア産エネルギーの最大の購入国だという理由で、インドには合わせて50パーセントの関税をかけることを発表。去年のロシアの輸出額は64兆円。そのうち化石燃料の割合は69.5パーセント。相手国は中国、インド、トルコが多い。ウクライナ侵攻の1年前は、45.3兆円だった輸出額は、侵攻3年めは8パーセント減少にとどまっている。会談後、ロシアに対する制裁強化について、「今は考える必要はない。2-3週間後には考えなければならないかもしれない」と述べた。イギリスのフィナンシャル・タイムズ誌によると、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の電話会談では、トランプ大統領はモスクワを攻撃できるのか?と質問し、ゼレンスキー大統領は武器を供給してもらえれば可能だと答えた。ATACMSというミサイルは300kmの射程距離なのでキーウからモスクワには到達しない。JASSMならば到達するという。B-2A 爆撃機などが、プーチン氏を出迎えた際、頭上を飛んだ。プーチン大統領に軍事力を見せつけているのではないか。アメリカからウクライナへどのような武器を供与するかは決まっていない。核兵器は廃絶しなければならないと橋下さんがいう。だけどロシアが持っている以上、西側諸国はロシアへ攻撃できるのかという。戦略核は、射程が長くICBMなどに搭載される。戦術核は射程500km以下のミサイルなどに装備されている。