トランプ大統領は1日、安全保障担当のウォルツ大統領補佐官を退任させ、国連大使に指名すると自身のSNSで発表した。ルビオ国務長官が当面大統領補佐官を兼務する。ウォルツ氏を巡っては、民間アプリで軍の攻撃計画を共有し、外部に漏洩させたほか、グーグルのGメール個人アカウントを公務で使用していたと報じられ、批判を浴びていた。事実上の更迭との見方がでている。ウォルツ氏は「私を信頼し、補佐官として仕えさせてもらったことを大変光栄に思う」などとコメントしている。
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