今月発表されたアンケート結果で、冬の寒さが原因で「睡眠の質」が下がると感じている人は7割以上にのぼる。都内の睡眠外来クリニックには、睡眠の質に悩む患者が月に約150人が受診するという。寒さによる睡眠の質の低下の関連性について医師は、太陽の光を浴びることで精神を安定させるセロトニンが作られ、夜になると眠りのホルモンのメラトニンに姿を変えるという。そのため朝日を浴びる機会が少ない冬場の期間はセロトニンが不足し、結果として睡眠の質が悪化するという。また、急激に冷え込むことで体が体温を上げようと反応し、夜になっても体が目覚めて睡眠の質が低下するという。睡眠の質が低下することで日中に眠くなるだけでなく、免疫力が低下し感染症を引き起こす可能性があるという。日光を午後に浴びても効果がないと言われているので、理想的には午前9時より前がいいと言われている。冬は寒暖差や風邪で鼻詰まりがしやすい季節で、いびきは鼻や喉の呼吸の通り道が狭い時に鳴る音。鼻詰まりがあると普段のいびきが一層ひどくなることがあるという。都内の睡眠外来をしてるクリニックの医師は、睡眠時無呼吸症候群を放置したままだと病気のリスクが有るという。危険なのは眠るトキだけでなく起きる時にも注意が必要。
