ハワイ州は、気候変動対策のため、宿泊税を来年1月から引き上げることを決定した。アメリカで、気候変動対策のために宿泊税を引き上げるのは、ハワイ州が初だという。引き上げた分の税収は、海岸侵食や山火事などの対策に使用するという。1日あたり0.75%の宿泊税の上乗せで、税収は年約1億ドル(約140億円)と試算される。ハワイ州のグリーン知事は「アメリカの他の州や他の国々も同様の行動を取る必要がある」と呼びかけている。
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