民間シンクタンクは154円台が今後1年続き、原油価格も現状と同じ水準だった場合、2人以上の世帯の負担は今年度約11万円増えると試算。大きな負担となりそうなのが光熱費。政府は負担軽減措置を5月使用分から半分程度に縮小し、6月からはなくすとしている。そのため、負担が3万8000円増える計算になる。賃金の伸びが追いついていない中、家計への負担は増すばかり。来月には再び値上げの波。鳥貴族では全品10円値上げ。丸美屋「釜めしの素」シリーズは245円が260円になる。不二家ネクターやオリーブオイルも5月1日から値上げ予定。