今月23日の天皇誕生日の一般参賀について、宮内庁は両陛下が能登半島地震の被害に心を痛められていることを踏まえ開催の可否を慎重に検討。その結果、天皇誕生日が国民の祝日であること、一般参賀は両陛下が国民からの祝賀を直接受けられる大切な行事であることを踏まえ実施へ。当日は事前抽選は行わず午前中に3回実施。一般参賀は天皇皇后両陛下や皇族方が皇居・宮殿のベランダに立ち国民から祝賀を受けられる行事であり、宮内庁は先月2日の新年の一般参賀については能登半島地震の発生を受け取りやめていた。
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