プロ野球ドラフト会議。今年のドラフト会議は即戦力の大学生に指名が集中。一番多く集まったのが5球団が競合した明治大学のショート宗山塁。史上初となる大学生での侍ジャパン入りも果たすなど20年に1人の内野手といわれるほどの逸材。引き当てたのは楽天。宗山が一番感謝を伝えたいという相手が両親。宗山に続いて多くの指名が集まったのが4球団が競合した関西大学の金丸夢斗。大学通算防御率は0点台。学生ナンバー1左腕。引き当てたのは中日。井上新監督は左腕を大きく振り上げガッツポーズ。ヤクルトは最速160キロ、愛知工業大学・中村優斗を単独指名。高校時代は無名の存在で公務員志望だったが独自のトレーニングで努力を重ね球速は15キロアップ。プロへの切符をつかんだ。巨人のドラフト1位は花咲徳栄高校の石塚裕惺。高校通算26本のホームラン。18歳以下の日本代表にも選ばれアジア選手権では全試合で4番を務めた。更に守備でも守備範囲の広さと強肩を持つ世代ナンバー1ショート。坂本勇人が選ばれた2006年に生まれた石塚。家族が巨人ファンで先日のクライマックスシリーズも観戦していたそう。侍ジャパンにも選出された青山学院大学の西川史礁が2球団競合の末、ロッテに。同じく青山学院大学の佐々木泰は広島に1位指名されている。一方、育成指名では阪神から育成4位で指名を受けた川崎俊哲。今年1月の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川・輪島市の出身。