アメリカ・トランプ大統領は1日にSNSにで労働統計局長の解任を命じたと明らかにした。アメリカの労働省が発表した7月の雇用統計が市場予想を下回ったほか6月分は当初発表の14万7000人から1万4000人に。5月分も12万5000人から1万9000人に大きく下方修正されたことを受けての異例の対応。トランプ政権の関税措置が雇用市場にも悪影響を及ぼしているという見方もある中、トランプ氏の怒りの矛先は統計データに向けられており「雇用統計は偽造された」としている。
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