参議院選挙の前哨戦、東京都議会議員選挙がきょう告示。自民党・木村選対委員長は「まず乗り越えなければいけないのが物価高」、都民ファーストの会・小池特別顧問は「2050年の東京を見ながら決めることはしっかりと都民と決めていきたい」、公明党・斉藤代表は「児童手当、幼児教育無償化を東京で実現したらほかの道府県、公明党のネットワーク」、共産党・田村委員長は「消費税減税」、立憲民主党・野田代表は「都民の暮らしに根ざした政策を打ち出していくべき」、日本維新の会・前原共同代表は「国も東京都もお金の使い方が間違っている」、東京・生活者ネットワーク・岩永共同代表は「社会みんなで子育て介護を支えていく取り組みを進める」、国民民主党・玉木代表は「私たちの考える政治の原点は地域の暮らしの中にこそある」、れいわ新選組・櫛渕共同代表は「東京都は金持ちと貧乏人の街になっている」、参政党・神谷代表は「今回は減税」、日本保守党・有本事務総長は「都民税を減税」、社民党・福島党首は「命と生活と人生、あなたの人生を応援」、再生の道・石丸代表は「再生の道をつくったのはいまの都議会が機能していないから」などと街頭演説で述べた。今回42選挙区の定員127に対し295人が立候補。9日間の選挙戦を経て今月22日投票が行われ即日開票される。