習近平国家主席はドイツ・ショルツ首相との会談で「中国とドイツは世界2位と3位の経済大国で、全世界に重要な影響を及ぼしている」と述べ、米中対立を背景にドイツからさらに投資を引き出したい考えをにじませた。ドイツにとって中国は8年連続で最大の貿易相手国でショルツ氏の今回の訪中にはドイツ企業の幹部からなる経済代表団も同行した。一方、ショルツ氏は自らのXで習主席に対しロシアにウクライナ侵攻をやめさせるため影響力を行使するよう求めたことを明らかにした。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.