千葉市内の住宅の天井裏にアブラコウモリ(イエコウモリ)が住み着き、駆除業者に駆除を依頼。イエコウモリは例年、出産や子育てのため暖かくなる6月以降に活発化する。しかし今年は4月以降、暖かい日が続き既に活発化しているという。繁殖力が強いため放っておくと数多く住み着いてしまうことも。また感染症を引き起こすウイルスなども持っているため注意が必要。コウモリは鳥獣保護法で殺処分できないため、業者は逃がすことしかできない。逃がしても帰巣本能があるため特殊な白い布で戻るのを防ぐ。駆除業者によるとコウモリの姿やフンを確認したら、すぐに役所や業者に相談するなど早めの対処が必要だという。