財務省の神田財務官は為替介入への明言を避けている。2020年には3回・9兆円の規模の為替介入があり、経済評論家の加谷珪一氏は「政府はドルを売って円を買う為替介入をした可能性はある。一時的に円高には戻るが影響は限定的。1~2習慣で円安に戻る可能性がある。また、日本の為替介入に米国が懸念を示しているため、これからどんどんやっていくことは難しいのではないか」としている。玉川さんは「政府は急激な円安が嫌なだけで、ベーシックの円安は気にしていないように見える。わざわざ金融緩和して円安に誘導してきたわけですし。国会でその話をしてほしい」などと話した。